医療保険という魔法
はい。どうも。ナルバミッチです。
社会人になり早6年が過ぎ去りました。
長く感じた大学4年間もゆうに超えましたね。
そんな僕から社会人になって陥った失敗を話していきます。
社会人というなの海。
旅立ち。
就職も決まり、新卒で入社することになりました。
これからは安定的な収入があるので、 自分の好きなことができるようになりました。
大学の頃は仕送り+アルバイト代で問題なく過ごしてましたが、節約はつきもの。
会社員の給料は仕送り+アルバイト代よりも高い為、生活に余裕が生まれました。(祖母の家に住んでいたことも多いに影響してます)
そんな状況下であったが、1点だけ不安がありました。
それは、病気になったらどうしよう、ということです。
運良く今までは大きな病気や怪我をすることなく生活してきました。
インフルエンザにもかかったことないくらいです。
でも、癌などの四大疾病になったら、自分の貯金では医療費と生活費は賄えない、という根拠のない不安に駆られ、親に勧められた高額な保険を紹介してもらいました。
比較検討する為に、当時テレビCMで勢いのある「保険の窓口」にも行ってみて、 大病になる前提で保険を説明してもらい、 最終的には親の紹介の保険に決めました。
保険を比較したことで勉強した気になり満足。 (保険の窓口なんかで加入したら高くなるのに)
保険に入ったことで
◦病気になった場合の医療費あり
◦一時見舞金あり
◦年齢が若い頃に加入していた方が安くなる
という救命胴衣を身につけ、 一切の不安がなくなりました。
将来の病気になったらということを考えなくなりました。
それからは何も考えずに、 月々1万4000円(掛け捨て保険)が口座から引き落とされ6年経過。
そんな中、「老後2000万円問題」が世間で話題になりました。
その根拠資料の説明ではなく、 定年後、2000万円の貯金がないと生活できなくなる?との金額も不安だけが先行していきました。
実際は簡単に言うと、 高齢夫婦無職世帯の平均純貯蓄額が2500万円ほどの夫婦の生活を送ると約2000円ほど不足するという話だったようだ。
でも、それはお金について考える いいきっかけになりました。
そこでまず保険の見直しを検討。
〈癌保険、死亡保険について〉
23歳から60歳まで払い続けて約600万。 払い続けるべきなのか。至って健康だから、病気にならなかったら、ドブに捨てることになる。 でも、病気になるリスクもある。未知数。
→それならその分貯金したら良いのでは? 保険に回すお金を貯金もしくは投資に回し増やすのはどうか?国民保険も使えるのでは?死んだ時に発生するお金は親に渡るが喜ぶのか?それなら自分の家庭を持ってからではよいのでは?
と思い、今まで支払ってきた100万円ほどの保険を解約しました。これはとても勇気が入りました。ほんとに。
そして、毎月かかる固定費を見直し、
格安スマホに切り替え、
積み立てNISAを始め、
保険を見直して、
仮想通貨を始めて、
お金を使いながら増やすことを始めてみました。
保険がその最初の一歩にすることができたので、
誰か1人でも読んでくれたら嬉しいです。
では。