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木曽義仲描いてみた

1月20日か21日は朝日将軍源義仲の命日だそうで。
私はそれほど詳しくないのですが、平家を都から追い出し、入京したあとの義仲を、猫間中納言にごはんを勧めたり、暴走牛車に乗せられたり、田舎者扱いで笑いものにする平家物語、ひどいけど、結構人情の厚さが出ているようで、私は好きです。

鞍馬山で育った義経、東国で監視されて(ゆるゆるだったらしいけど)暮らしていた頼朝、いとこの二人に比べると、肉親はいなくとも縁者に囲まれ、愛されて育った義仲は人間臭さがあるんですよね。

彼もまた後白河院と対立し、最期は源範頼 (のりより) ・義経の軍に追い詰められます。
自害するはずが、ぬかるみに足をとられて敵に討たれる屈辱。でも、彼は心身ともに大変疲弊していたし、時間稼ぎをしてくれている兼平のことが心配だったのです。

さて、他にもいろいろありますが、詳しいことは検索してください。
絵を描けるほど知らないと思いつつ、Twitterで盛り上がっていたので、魔が差して描いてみました。

木曽義仲(イメージ)

二時間ちょっと。いつもより少年漫画キャラみたいになってしまいました(笑)

そして、ラフ。結構賑やかだったんですが、命日終わっちゃうと思い、削りました。結局、間に合わなかったんですけどね。

NHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』登場が楽しみです。

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