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離婚経験者の後悔

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
今の時代、離婚はそれほど特別なものではありません。
3組の夫婦があれば1組は別れを選択するほどですから、離婚経験者はかなり多いです。
特別視するようなものではなく、ひょっとすると選択肢の一つ程度に考えるかもしれません。
結婚してみて合わなければ次、といったことが理屈の上では可能です。
じゃあみんな後悔などしていないのかというと、そう簡単な話でもないですね。

そもそも思い返してみて、そんなに簡単に結婚ができたでしょうか。
それが再婚、昔に比べれば印象云々の声は小さくなりましたが、それでも難易度は低くないでしょう。
離婚経験者がモテるという話もあるにはあるのですが、それとはまた本質の異なる話です。
後悔しないためにも、本当にその離婚は必要なのかをじっくり考える必要があります。

子供がいる状態で離婚を決意するのは、相当の覚悟を持ってのことだと思います。
その決断自体に後悔はないとしても、離婚経験者としてどうかという疑問は残ります。
とくに注目したいのが養育費関係の話で、具体的には離婚協議書を公正証書として残しておくというものです。
こうすることにより離婚協議書に法的効力が発生し、不払いが続いた際に差し押さえ等の対応が可能になります。

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