結婚の手続き
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚には手続きが多いですが、まずやるべきなのは新姓の印鑑の用意です。
なぜなら入籍した後にさまざまな場面で新姓の印鑑が必要になるからで、手続きの際になかったら二度手間になってしまう可能性があります。
そうしたことがないよう、まずは入籍前に事前に印鑑を用意しておくことですね。
実印と銀行印、認印のすべてを新しく作る場合、納品までに2週間ほどかかる場合もあるので、早めに準備しておくことが大切です。
結婚の手続きで忘れてはならないのは戸籍謄本の取り寄せで、最大で2週間ほどかかります。
住民登録をしていない役所に婚姻届を提出する際は戸籍謄本が必要で、本籍地がある役所なら発行できますが、遠方の場合は郵送での取り寄せになります。
取り寄せの場合は2週間くらいかかるので、できるだけ早めに本籍地の役所に問い合わせするようにしましょう。
入籍に伴って引っ越しする場合は転出証明書が必要で、引っ越し前に住民登録があった市役所で事前に手続きをします。
転居先の役所で転入届とあわせて提出するのですが、その際に本人確認書類と印鑑がいるので、無くさずに保管しておくことです。
また転出手続きと転入手続きの間の期間は14日以内と決まっているので、注意しましょう。
運転免許証は身分証明としてさまざまな場面で使えるので、入籍後に住所や氏名が変わった場合は一番先に届け出をしておくと良いでしょう。
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