結婚記念日の決め方
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「結婚式を挙げた日」が結婚記念日なのか。
それとも、婚姻届を提出した日なのか。
はたまた「結婚しようと二人で決めた日」がいいのか。
結婚記念日は、いつにするのが正しいのか、悩む人も多いようです。
結婚記念日は、いつにするべきか決まりはなく、結婚をする二人で相談して自由に決めて大丈夫です。
結婚記念日についてのアンケート調査では、「婚姻届を出した日」という回答が全体の6割を占めています。
「挙式をした日」が3割で、「挙式をした日と婚姻届の提出日が同じ」という回答が1割だそうです。
「その日から法律上正式な夫婦として認められるようになった」という理由から、大半の人が「婚姻届を提出した日」を結婚記念日にするようです。
そもそも結婚記念日は、イギリスがその文化の発祥で、明治27年にその時の天皇が「大婚二十五年祝典」として銀婚式を行ったことで、日本でも広まったとされています。
ちなみに、イギリスでは1周年は紙婚式、2周年目は綿婚式…というように、15年目までは1年単位でそれぞれに呼び名をつけてお祝いをする風習があります。
20周年以降は5年ごとに陶器婚式(20周年)、銀婚式(25周年)、30年目(真珠婚式)…というように名前がついています。