縁結びのお守り
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お守りを買って満足、ではなく日頃から持ち歩く習慣を付けましょう。
肌身離さず持っていることで効果は最大限に発揮されますから、活用しない手はありません。
とは言え、いい大人が鞄などに付けているのはちょっと気になりますね。
別に目立つところへ付けていなければならない決まりはなく、普段から持ち歩いていれば良いのです。
縁結び絡みのものとなると深読みされかねませんから、スマートにこっそり持ち歩きましょう。
お守りというと渋めのデザインのものを思い浮かべるかもしれませんが、縁結びに関しては少々事情が異なるようです。
たとえば因幡の白兎と関わりの深い白兎神社には、ウサギを象ったようなお守りがあります。
近頃は別の目的での参拝者が増えている竈門神社は、元は縁結びで名の知られた神社です。
ここのお守りは、まさに運命の赤い糸と言わんばかりの赤い糸です。
手首に巻いても良いですし、小物に巻き付けておくといった使い方もできるので持ち歩きも苦になりません。
一般的に、お守りの効果が発揮されるのは入手してから一年間と言われています。
婚活に関しては、そこまで長期間かけて行うものではありませんから大した問題にはならないでしょう。
お守りのお陰かどうかはさておき、うまく縁結びと相成った際にはしっかり返納したいです。
再び参拝、するのが難しいなら郵送でも良いそうなので忘れずに返納しましょう。