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【月報】2024年9月 取材ライターコミュニティ『ききじょうず』

厳しい残暑も終わりを迎え、秋らしい季節になってきました。今回は、取材ライターコミュニティ「ききじょうず」の9月の月報として、1ヶ月の活動内容をご紹介していきます。

コミュニティに興味がある方や取材ライターとして一歩を踏み出したい方、ききじょうずがどんなコミュニティか気になる方は、ぜひ最後までお読みください!

▼「#ききじょうず」のこれまでの月報やレポートはこちら

9月のききじょうずの活動

ききじょうずでは、もくもく会も含めて週に1〜4回のイベントが行われます。

イベントはお昼と夜の時間での開催があり、お昼休憩中やお仕事終わりに参加しやすくなっています。

9月も、月1イベントやワークショップ、読書会や振り返り会など定期イベントが開催されました。

▼9月のコミュニティカレンダー

9月のイベントとワークショップのテーマは「インタビューライティングに役立つAI」。おすすめのAIサービスを紹介しあったり、実際にAIを使ってみたりと、多くの学びが得られる内容でした!今回はそんなイベントとワークショップの内容を簡単にご紹介します。

イベント:インタビューライティングに役立つAI

「インタビューライティングに役立つAI」がテーマのイベントでは、仲奈々さんが普段使っているAIサービスを用途別に紹介。その上で、「取材ライティングのリサーチ〜校正までの過程でAIを使ったらどうなるのか?」を実演していただきました。

・取材相手のリサーチ
・質問案/構成案の作成
・文字起こし
・本文執筆
・校正

これらのすべての過程でAIを使うと、どんな取材記事ができあがるのかをリアルタイムで見させていただきました。

なんと、仲奈々さんはこのイベントの実演のために一人で取材録音を用意してくださったそうです。作り込まれた準備と有料級のイベント内容に、参加メンバーの興奮は止まりませんでした。

▼参加メンバーの声

AIの執筆スキルの高さやスピードに驚きつつ、機械的な文章を書いてしまうなどAIの限界を感じる部分も。AIを使いこなすライターになるための一歩が学べるイベントでした。

ききじょうずメンバーの方は、アーカイブ動画も閲覧できます。ぜひチェックしてみてください!

ワークショップ:みんなで生成AIを触ってみよう

今回のワークショップはイベント内容と連動し、「みんなで生成AIを触ってみよう」というテーマでおこなわれました。イベントで見た仲奈々さんの実演を、実際に自分たちでやってみるという内容です。

Perplexityを使って自分自身についてリサーチしたり、取材録音を録ってCLOVA Noteで文字起こしをしたり。リサーチから推敲まで、AIを使って取材記事を実際に書いてみました。

それぞれのAIサービスの使い方を学ぶことができ、このワークショップ開催後から仕事でAIを使いはじめたメンバーもいるそうです!

ワークショップ中や開催後のSlackでも、「このAIは英語版で使った方が安定して使える!」「このAIに質問するときはこう工夫すると良いらしい!」などのAIサービス情報が飛び交いました。ライターの生の情報を交換できるのも、コミュニティならではの魅力だなと感じました。

10月のききじょうずのイベントもどんな内容でおこなわれるか、今から待ち遠しいです!

ききじょうず参加方法はこちら!

ききじょうずではコミュニティメンバーを募集しています!

今回ご紹介したイベントやワークショップ以外に、読書会や振り返り会などライターとしてのステップアップのために学べるイベントが盛りだくさんです。

ききじょうずは、noteのメンバーシップから参加できます。わたしたちと一緒に、取材ライターとしてのキャリアを切り拓いていきませんか?

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