好きなエッセイを紹介します💌
私、エッセイを書くのも読むのも大好きです。
素敵なエッセイを読むのは、添加物は少なくて栄養がたっぷりの美味しいご飯を食べているような感覚になる。
美味しいご飯を食べると身体が元気になるかのように、素敵なエッセイを読むと、心が元気になる。
そして、自分が出す言葉にもその“素敵さ”が少しだけ反映されるような気がする。そうだったらいいなと思っている。
いい言葉を書きたければ、いい言葉をインプットするのが大切なんじゃないかなぁと。
今日は私の好きなエッセイを、本を中心に紹介しようと思います📚
「素敵な言葉に触れたいよ〜」
って思ってる方は、ぜひチェックしてみてくださいね👀
①矛盾も愛したくなる『20代で得た知見』
有名かつ人気なエッセイ本。
永瀬廉が実写化していた『真夜中乙女戦争』の原作著者でもあるFさんが書かれた本です。
力強いはずなのに、どうしようもないくらい繊細な言葉たちだと私は思った。
Fさんの20代は、きっと壮絶だったんだと思う。だからこその学びが散りばめられていて贅沢な一冊。
白黒付けないFさんの考え方が好き。
女の子に刺さりやすいイメージ。おすすめ。
より恋愛系のエッセイを読みたい人には、Fさんの『いつか別れる。でもそれは今日ではない』もおすすめ。
② 失うものはないと思える『やりたいことをやるために、好きなものを好きだと言うために、僕らは生まれてきたんだ。』
尊敬する先輩がものすごくおすすめされていて、買った本。
優しい。読みやすい。
言葉がスーッと入ってくる。
元気がない時に読むと刺さる。ベッドの横に置いておきたい。
何も失うものはないと思えてくる本。
尊敬する先輩なつぽさんのnoteも貼らせていただきます👇
③毎日読みたい『モノから学びます』
これは最近のイチオシ。今まで読んだ中でも一番お気に入りかもしれない。
やさしくて、あったかくて、芯の強さも感じられる文章。
「モノ」に目を向けているから、このエッセイを読むと、自分の「モノ」の見方も変わる。
読んだ人の日常まで素敵にしてくれるエッセイ。
一日一章ずつ読むのがおすすめ。
④アイドルの本音に触れられる『峯岸みなみの「できれば明日も褒められたい」』
これは本ではなくて「かがみよかがみ」というWEBメディアで読めるエッセイ連載です。
私もかがみよかがみにエッセイをいくつか寄稿していますが、その動機の大きな一つは「峯岸みなみと同じメディアに私も言葉を載せたい」と思ったから。
(最近、ファンになってしまったのです)
峯岸みなみをよく知らない人も、あんまり好きじゃないという人も、この文章読んだら好きになっちゃうんじゃないかな。
と思うくらい、みぃちゃんの言葉って等身大で、それでいて美しい。
アイドルっていう異世界を経験しているからこそ、私たちが知らない世界を覗けると同時に、アイドルでもわたしたちと同じひとりの人間なんだという親近感も感じさせてくれる。
もうこれは、苦悩多きアイドル時代を経験した峯岸みなみにしか書けない文章。
一般人には到底書けない、
他のアイドルにも書けないことばたちだと思う。
スマホで気軽に読めるのでぜひ。
きになるエッセイは見つかりましたか?🙌
もっといろんなエッセイを読んでいきたいので、皆さんが読んでいるものやおすすめをぜひ教えてください〜!🤗