#BARオリンピックの夜に Canva作成過程
こんにちは。なこたんです。
去る2021年7月24日、土曜日。ZOOMのブレイクアウトルームをいろいろ試すためのイベントが開催されました。
今回は、そのイベント参加者募集用に作った1枚物のスライドの作成過程について紹介したいと思います。
(ちなみに作成はPCで行っています。スマホで微調整は難しくて。)
≫≫≫≫≫ヽ(*・ω・)ノイキサツハ?
あれは忘れもしない2021年7月19日、月曜日。まだテーマも何も決まっていない状態で主催の方から、
「事前募集ツイート用にCanvaで何か作ってほしい」
となかなかのムチャぶりを受けた私。
後に決まったテーマは「BARオリンピックの夜に」。
「お酒飲みながら、オリンピックやってる夜に、ZOOMでわちゃわちゃしましょうや」っていうイメージだったんだと思います。
ところが元来真面目な私(←)は、
「オリンピックをテーマにブレイクアウトルーム行き来するって何!? どう作ったらいいの!?」
とプチパニック。ラフを描いてみるもピンとこない。そこにふと差し込んだのは、
●「複数のブレイクアウトルームぐるぐる回るのって、トラック回るみたいだなぁ」
●「あれ、それってリレーみたいじゃない?」
「あ!!!!!」
完全にイメージが頭の中で固まった瞬間でした。こうなると後は突き進むだけです。
≫≫≫≫≫ヽ(*・ω・)ノツキススメ!
スライド的なものを作る際は、Canvaの『プレゼンテーション』を使います。
テンプレートの一覧が出ます。今回選んだのはこの半分オレンジのもの。
テンプレートをクリックすれば一覧が見られます。全ページ使うこともできるし、使いたいページだけを選ぶこともできます。
今回はこのテンプレの3ページ目を使うことにしました。使いたいページをクリックすると、右側に大きく表示されます。
どうしてこれにしたかというと、「これならいい感じにいじれそう」って思ったんですよね。勘というか、何か惹かれたというか。
この時点で「こんなデザインにしよう」というのは、全くありませんでした。やってみて違ってたら、また別のテンプレでイチから作り直します。(効率わr)
≫≫≫≫≫ヽ(*・ω・)ノコウリツ,ナニソレオイシイノ?
さあ、いざ作業!
まずは、いらないものを消します。私は人がぐるぐるしてるところを図として入れたかったので、まず元の画像を消去!
背景は陸上トラックにすると決めていたので、無料配布の画像をダウンロード。
『アップロード』⇒『メディアにアップロード』をクリック。フォルダが開くので、アップロードしたい画像を選択すれば、Canvaにアップロードできます。
そしてアップロードされた画像をクリックすると、野に放たれます。
大きさと位置を調整したら、右クリックで『最背面へ移動』を選んでおきます。
こうしておかないと、他のオブジェクトを入れたときに、陸上トラックの画像の後ろに行っちゃって見失うことがあるんですね。それを防ぎます。
背景なので色も薄くしておきましょう。陸上トラック画像を選択したまま、『透明度』をクリック。
70まで下げてみました。
次に、『タイトル』『イベントの概要』を入れます。
こだわった点は、
●イベント関連のツイートをした時にハッシュタグをつけたかったので、ここでもつけた。
●陸上トラックの写真を全体の背景として入れたかったので、タイトル部分のバックを少し透けた白にした。
なぜタイトル部分のバックを少し透けた白にしたのかというと、真っ白だとせっかくのトラック画像を隠しちゃうことになるからです。
文字はしっかり見せたい、でも画像もうっすら見せたい。じゃあ薄くすればいいじゃない、と。
透明度は、先ほど陸上トラック画像を薄くした『透明度』で簡単に調整できます。
実際に透過しているものと、していないものを比べてみると…
←(左)透明度85
(右)透明度無し→
けっこう印象違ってきませんか?
次はメインの部分に図を入れていきます。
『素材』から『線と図形』の『すべて表示』をクリック。
すると、『線と図形』の一覧が出ます。
今回使うのは角がない四角形。
次に検索バーに『矢印』と入れて検索。
今回使うのはこちら。
四角と矢印を配置します。
「人がぐるぐるしてるところ」を表現するために『人』を入れたいですよね。
検索バーに『人』と入れて検索します。棒人間さんが居たので使ってみましょう。
うーーーん…なんかイメージと違うなぁ。
そうだ、検索バーに『顔』って入れたらどうなるだろ。
この女の子のイラスト、使ってみたいな。
使ってみたいものをクリックすると、『自動おすすめ機能』で似たようなものがずらっと出てくるので便利です。
そこからいくつか選んで配置すると、
いい感じ!
さらに各部屋感を出すために色分けをします。
各部屋感が出ましたね。
右側には『#BARオリンピックの夜に』の会の説明文を入れます。
右上に『線と図形』から選んだ図形と『テキスト』で日時を追加。
で き あ が り ~ ! !
所要時間1時間ちょっとでした。
自分でも驚くほどの集中力で、他の思考が入るスキなんて微塵もありませんでした。だって次から次にアイデアが浮かんでくるんですもん。
まさに「ゾーンに入っていた」ような状態でした。
こういう時間を過ごしてしまうとやはり感じるのが
「何かを作るのが好き」
ということ。
私にとって、「好きを仕事に」「得意なことを仕事に」が見事にかち合っている、希少な分野なのかもなぁと感じます。
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