やりたいことの邪魔をされた時:思考の切り替え
こんにちは
思考の切り替え研究室
室長のLiNAです・・・
・・・思考の切り替えについて
ひとり密かに研究しています。
今回も
思考の切り替えについて
書いていきたいと思います。
ちなみに
「思考の切り替え」とは
ネガティブな感情を
認め受け入れ
自分が納得できる
ポジティブな思考で
できるだけ良い気分に
切り替えることです。
私は普段
刺繍制作の風景を撮影して
Youtubeに投稿しているのですが
その撮影時に邪魔が入って
イライラしてしまう・・・
そんなことが多々ありました。
ご近所の話し声
草刈り機の音
上空の飛行機の音
世界の全てが
私の邪魔をしてくるような
そんな被害者意識です。
思考が現実化しているのだから
潜在意識の中に
「被害者意識」が
あるのだと思います。
今感じている被害者意識は
気分の良いものではありません。
いつかどこかで
自分も誰かのお邪魔を
しているのかもしれないと
胸に手を当てるだけでは
なんだかスッキリしなかったので
思考を切り替えたいと思います。
ご近所の話し声が
うるさくて嫌だけど
ちょっと盗み聞ぎすると(笑)
畑でとれたものをおすそ分けにきて
受け取ったおばちゃんの
「ありがとう」って言ってる声は
とても嬉しそうだな。
草刈り機の音が
うるさくて嫌だけど
伸びっぱなしの歩道脇の草を
刈ってくれて
通りやすくなってありがたいな。
飛行機の音が
うるさくて嫌だけど
乗っている人たちは
旅行先のことを考えて
ワクワクしてるんだろうな。
空からの景色を
楽しんでいるのかもしれない。
そんなことを考えていると
なんだか私まで
にっこり嬉しくなって
ありがたい気持ちになっていました。
そして気が付くと
静かな時間が
訪れているのでした。
思考の切り替えをするとき
嫌な事柄の中に
自分にとって良いことがないかな?
と思考を巡らすのですが
今回はいわゆる妄想でした。
ご近所の声も
ハッキリ聞こえたわけではないし
草刈り機の音も
どこの草を刈っているのか知らないし
飛行機にどんな人たちが乗っているのか
そんなこともまったく分からないけど
「そうなのかもしれない」と思うだけで
私の心はほっこり軽くなりました。
私の場合
撮影の邪魔になる音は
実際には動画にほとんど影響はないし
私のチャンネルの視聴者さんは
優しい方ばかりなので
許してくれてるはず、きっと。
音をカットすることだってできるし
今このタイミングでなければ
撮れないものでもないんですよね。
思考を切り替えたおかげで
その後の撮影は
穏やかな気持ちで
撮ることができました。
撮影をしている時
それはまさに
制作をしている時なので
その穏やかな気持ちが
作品から伝わればいいなぁ、と思いました。