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『限りある時間の使い方』を読んで育児に没頭した1日

潔く、再スタートを切る

noteに妊娠記録を綴っていたことすら忘れ、生後6ヶ月も過ぎていました。

気を取り直して、私は決心しました。
1日10分くらいを投稿する時間に当てようと思います。
日頃自分が気になっていることや、学んだことなどをまとめておこうと思います。

数日前から読んでいる、オリバー・バークマン著『限りある時間の使い方』。完璧ではない完璧主義の自分に刺さりまくる内容でした。

私は神でもないし、追求したところで”完璧な何か”にはならないことを自覚して、まずはなんでもやってみようと思います。

今日という日はいつも人生最後の日だ

我が子も産まれて半年が経過した。
それだけ経つと、日々の生活にだいぶ慣れてきてしまっている自分を自覚する。
生後3ヶ月頃から外出を積極的にするようになり、4か月頃からは副業やら勉強やら、自分のやりたいことに様々手を出していた。比較的育てやすい方だと思われる我が子の子育ての合間に、生産性のある・有意義な時間を過ごそうと必死で生きようとしていた。

しかし、この本を読んで改めて思い出した。
生まれた直後、特に入院中の5日間くらいは、こんな時期は2度と来ない、今しかない可愛さだと思って接していたのに、今はどうだろう。

日々可愛さが増し、できることが増えていることが目に見えてわかる我が子だが、こんな可愛さ、幼さ、未熟さは今しか見ることができないということを忘れていた。

それに気づいて接した今日の1日は、なんだかとても長い1日だった。

先日、二子玉川ライズ スタジオ & ホールにて開催されている「もっと!こどもの視展〜こどもになる12の体験〜」に行って学んだことを踏まえると、さらに長い1日(言い方を変えれば充実した1日)であったと思う。

このイベントについての感想は、別の記事に書こうと思います。
今日はいい気づきの1日になりました。


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