私が人の悩み相談を聞く時に心がけていること

http://kotonoha.shinshu-kaikan.jp/kotoba/2020/feb/4/ 

物理的距離うんぬんは一旦置いておいて、悩んでいるのであれば、徹底的に聞けばそれは思い出になるし、そうするように心掛けてはいる。
振られたショックより、あの後長電話して謎に電話しながら日の出を見たねって、、そういうやつ。

早く寝なさいって言ってあげるのも大事かもしれない。。よく分かんないけど、私がそうだから、死にたくてたまらない人を深夜に置いてけぼりにする方が私は心配だし、聞けるなら聞いてあげられる所まで付き合っていたい(無理な時も全然ある)。

それに明け方まで聞いたら、どんな人だって疲れて寝ちゃう。

悩んで仕方ない、落ち込んで仕方ない夜は、無理して寝ないで別の思い出で塗り替えたり、時間潰せばいい気がする。

塗り替えるのは無理なら、その悩みのおかげで別の思い出が出来た…みたいな物になれば、少なくとも1番酷い夜であったり、たった1日だけでも助けてあげれたらいいなと思う。

前職、人の悩み話を聞きすぎて、長く聞きすぎて、指摘されたりしたなぁ。
こだわられるし、不安定も増えるってことで、突き放さなきゃいけない場面も多くて、頭では理解してても1番難しい所だった。

上手く突き放すところと寄り添うところのさじ加減がいつまでたっても下手で辞めました。

辞めた理由はそこだけじゃないし、私もやり過ぎたり(←内容はぼかす)してたし、好きすぎても良くない…と思って、どうせなら似てるようで似てないやってみたい仕事(保育士)をするかって事で今に至ってる。


今でもさじ加減…というか、泣いてる人や子どもの支援をもっと知れたら、楽しませられるスキルを身につけられたらと考えてる。

存在してるだけで、不快にさせてる可能性だってあるし、私には一生かけても無理かもしれない。
死ぬ事が1番のみんなのためだと思うこともしょっちゅうだし、
こういう欲がない人が1番出来ちゃったりするのかも…(恋人いらなーいって思ってる時が1番出来るみたいなやつ)と思う。

放っておいて欲しい人もいるので、私は聞いて欲しいんだろうな…というアピールを出してくれる人や直接話してくれた人にしか上に書いたような長時間聞くっていうのをやったことはない。

でも全部その人のタイミング(時間や内容)に任せるっていう相談の聞き方は、あんまり気を紛らわせてないのかもしれない。

思わずふっと笑っちゃうようなことを少しだけ言って、相談は終わって、次遊ぶ約束を入れたりして、その後は何事も無かったかのように遊ぶ人が最終的には良かったりする。

そもそも悩みには一切触れずに何も知らないかのように付き合う人に救われたりもする。

それはその時の状況だったり、その人との関係性だったり、によるのかなぁ。

悩み相談に乗るにしても、自分に言葉や知識がないと相槌打つだけになっちゃって、そんなつもりなくても傷付ける可能性だってある。

臨床心理士になれるほどかしこくなくて、私自身が自分の心をしっかりできてないから、絶対に無理な仕事。

自分の心さえしっかり出来てないんだから、人の話なんて聞くなとも言える。

でも明るい人ばかりより、私みたいな人だからこそ、ぼそっと言える事もあるかもと信じてみる。

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