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成功者に会ってみて夢を持った話

どうも!なこちぇです。
今日も前回の続きの話をします。前回の話を見てない方はこちら

前回までの話を簡単にまとめると、元カノとご飯に行き、成功者に会うことを勧められたので実際に会いにきたということです。

そこにはソファに座りパソコンに向き合っている男性がいました。
外見から察するに20代後半〜30代前半のように感じた。
挨拶を交わし、向かいの椅子に座ると彼女が僕の紹介をしてくれた。
彼女の話声や話し方から緊張していることが伝わってきた。
それにつられて僕も緊張してきた。窓の外を見ると夜景が一望できる。
(ああ、僕はいまとんでもないところにいるんだ。)
そう思い、非現実的な場所にいるように感じた。

緊張でなにを話したかあまり覚えていないのですが、その成功者がドラゴンボールの話をしてくれたのを覚えている。
それは僕に具体的な目標や、やりたいことがないという話の流れからだった。
「ドラゴンボールって知ってる?」
「はい!知ってます。」僕は答えた。
「神龍(シェンロン)っているじゃん。あのドラゴンボールを7つ集めると出てくる龍のこと。
神龍は願いをなんでも1つだけ叶えてくれるの。君も1つなら神龍に叶えてほしいことあるよね?」
「はい、もちろん。」
「だったら次は神龍に叶えてほしい夢を100個書き出してみなよ。そうすると自分のやりたいことや、方向性がだんだんみえてくるはずだから。
いいかい、できないや無理だとかいう考えは全て取っ払って、自分の中の固定観念を捨てて考えることが大切だよ。
だって神龍に不可能なことなんてないんだから。
そうやって考えて書き出してるうちにだんだんワクワクして楽しくなってくるよ。」
「わかりました!やってみます!」
……

なにかの勧誘をされるのだろうと思ってきた場所で、なぜか勇気づけられる結果になった上に、人生がワクワクして楽しくなるような方法の1つを教えていただいた。
こんな結末になるなんて僕は全く予想できなかった。
というのもこの1週間は、もし勧誘されたとしたらどのようにかわすかということばかり考えていたからだ。

そして家に帰る道中ではずっと神龍に願うことをたくさん考えてワクワクしていた。
家に着くと、成功者に言われた通り帰り道で考えた願いをノートに書き出してみた。
僕は言われたことはちゃんとやる素直な人間なのだ。笑
13こほど書き出してペンが止まった。

続きはまた明日。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
明日はもっといい1日になります。

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