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相談されたときどうする?って話

どうも!寒い夜にスウェット1枚で犬の散歩に行き、大汗かいて帰ってくるダイエッターなこちぇです。

今日は題名の通り、相談を受けたときにどうすればいいのかという話を、相談件数0.0万人の僕がしたいと思います。(←誰が聞くねん)

匿名相談が殺到する幡野さんと、相談上手な親友の話を参考にしていこうと思います。

そもそも、この記事を書くきっかけとなったのは幡野広志さんの『なんで僕に聞くんだろう。』という本を読んで感動し、考えさせられたからです。

本の内容

著者の幡野広志さんは、 写真家であり元狩猟家。
2018年にSNSで、 ガンで余命宣告されたことを告白しました。 以来、 幡野さんのもとに大量の人生相談が届くように。 なぜ彼らは、誰にも相談できない悩みを、余命数年の写真家に打ち明けるのか?
相談内容は、 病気のことに限らず、 人生のこと、 恋愛のこと、 不倫のこと、 自殺したい、 なんてものも……。
どんな相談にも、 幡野さんが真剣に向き合います。 その回答の、 鋭さ、 厳しさ、 そして暖かさに、 ハマる人が続出しています。
人生相談を通して幡野さんから届く言葉は、「新しい常識」といってもいいものです。まさに、 現代人の「命の教科書」であり、今を生きるすべての人に刺さる"いのちのメッセージ"なのです。

僕は相談されるのが下手

誰にでも相談しやすい(相談したい)人と、相談しにくい人っていると思います。

この本を読んで、僕が相談する側なら、

幡野さんのような、暖かさと、現実を突きつけるような厳しさの両面もっていて、なおかつ背中をそっと押してくれる言葉をかけてくれる人に相談したいと感じます。

僕が相談された時にやりがちなのは、「こうすればいいじゃん」「別れれば?」「やめたほうがいい」など、その瞬間に考えた解決策みたいなことを言ってしまうことです。

ここが僕が相談下手で、誰かに相談されることがほとんどない理由なんだと思います。(人間性もあると思いますが、、、)

確かに、解決策を考えることが正解なときもあると思います。

しかし解決策が答えと違ったり、的外れだったり、そもそも解決策を求めていないことや共感してほしいだけってことのほうがもっともっとあると思います。

なので、そういった見極めが大切なんだなぁと考えました。

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相談上手な親友に聞いてみた

僕には、多くの人から相談される相談上手な親友がいます。

彼は同性(男)だけでなく異性(女)からも相談されます。むしろ女性のほうが多いイメージ。

そんな彼に相談される時に意識していることを聞いてみました。

彼曰く「相手が何を求めているか、何を言って欲しいのか、何を正解だと考えているのか、などを言葉の片鱗や表情や態度から汲み取ることを意識している」みたいです。

また、「自分が良くも悪くも様々な経験をしているからこそ相手の状況や気持ちに共感できるし、自分の(経験を通しての)考えを解決策の1つとして話す」そうです。

つまり、相手本位の思考に立って共感することで気持ちに寄り添うことや、時には自分の考えを伝えることが大切ということです。

僕は凄く納得したのと同時に、彼が多くの相談をされる理由がわかった気がしました。

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幡野さんの言葉

以下は僕がこの本で感動した部分を引用しました。↓

悩む人というのは悩んでいるのではない、不安なだけだ。

ほとんどの場合が悩みに対して答えを見つけている、ただその答えに自信がない

たとえそれがあきらかに実現不可能な夢であっても、実現不可能ということを本人は理解している。悩む人は悩みに具体的な答えがあってほしいのではなく、不安を理解し自分の答えを肯定してほしいのだ

だから悩み相談でいちばん大切なことは、相手の答えを探ること

答えは悩む言葉のなかに隠れている。悩み相談は相手を分析する作業だ。

男性がやりがちな「問題解決」だけでも、女性がやりがちな「共感」だけでも足りないのだ。

この2つがうまくミックスされたものが悩み相談には必要なのだ。

人の悩みはすべて人が原因だ。人の悩みを解決できるのも人しかいない。

言葉で人の歩みを止めることも、背中を押すこともできるならば、できるかぎりぼくは背中を押す人でありたい

相手の答えを見つけて、背中を押してあげるだけでいいのだ。

「あなたはどうしたいの?」このひとことからはじめればいい。

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まとめ

今回は幡野広志さんの『なんで僕に聞くんだろう。』という本を読んで、

相談下手な僕が考えたことと、相談上手な友達の考え、幡野さんの心に響いた参考にしようと思う言葉を引用しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも投稿頑張っていこうと思います!

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