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アラサー婚活女子の「メッセージ」論
メッセージの相性って大切ですよね。
今回は、
悪い意味で印象に残ったメッセージの話
です。
サイゼリヤから数週間後
わたしはまたもや8つ歳上の方とマッチングし、メッセージのやりとりをしていました。
旅行が好きだ、という話から、
「これまでの旅行ではどこに行かれましたか?」
という質問が来ました。
仕事を終え、電車を待っているときでした。
印象に残っている旅先や、複数回行った先をいくつか挙げ、
さらに、相手の旅行体験についても
「○○さんがこれまで行ったところでおすすめの旅行先はありますか?」
と質問返しをします。
数時間後、返事が来ました。
わたしとしては、
わたしが挙げた旅先について、
行ったことある、いいところですよね!
行ってみたいんですよね、どんなところがよかったですか?
などと質問がついて、さらに
僕のおすすめは、○○県の△△です。
なんて質問への回答が来る、という想定だったんです。
普段、同僚や友だちとの会話ならそうなるから。
でも、この方は違いました。
メッセージを開いて、びっくり。
相手からのメッセージの吹き出しが、スマホの画面におさまらないほど長文だったのです。
そしてその長文を(読んだことを褒めてほしいくらいですが)読んでまたびっくり。
なんと彼は、それまでの人生で訪れた旅行先を
すべて列挙しているではありませんか。
47都道府県に届くのではという勢いです。
スクロールしないと読み切れないのに、最後まで読んでしまったわたし。
(与えられた文章がどんなに拙くても読み切ってしまうのは、当時のわたしの職業病でもあったのですが、仕事の話はまた追々いたしましょう。)
このメッセージを読んでから、わたしは自分からメッセージを送るときにも、以下の3点には特に気をつけるようになりました。
メッセージの分量は相手に合わせる
その後の会話を盛り上げるために、「掘り下げポイント」を作っておく
質問に答えてもらったら、それに対してリアクションを
まず、長文メッセージにも驚いたのですが、
すべての旅行先が書いてあるので、どの地域について掘り下げるのが正解かわからなかったのです。
すべて列挙してあるので、当然わたしが行ったことのある場所もありましたが、
掘り下げたところが相手にとって外れ(=言うほど語れないポイント)の可能性のほうが高くない?
と思ってしまったのです。
聞いてきたくせに、「わたしの旅行体験」については何のリアクションもしてくれない人だったので、
外れポイントを掘っても、勝手に別のポイントで話を始めるかもしれないとは思ったのですが。
それはあまりにおもしろくないやりとり(やりとりになっているのか?)であって、
実際にお会いしても会話にならないだろうな、と思ったので、
メッセージを徐々に減らし(その間にも長ーいメッセージがいくつか来ました)、
フェードアウトして終わりにしてしまいました。
《長文メッセ男》編 完
さて、8つ歳上の男性とのマッチングが2回続きましたが、わたしがyoubrideでマッチングできるお相手の年齢はここが下限でした。
もう少し歳の近い方とのマッチングに期待して、
youbrideはここで終了。
次回から
with第1期
が始まります。