私は今日は今日とて楽しくひとりぼっち。
こんにちは。なこです。
この記事では、「私は今日は今日とて楽しくひとりぼっち。」ということで、ひとりぼっちでも楽しくやっている私について書いていきます。
自分で選択したひとりぼっち
まず、最初に伝えておきたいのは、ひとりぼっちに自分から選んでなったことです。
「ひとりぼっち」のきっかけは終活
私は終活をしていますが、その一環で人間関係の終活もしました。
社会人になってからは、仕事の疲れや家族との時間などを考えると自分に合わない人に時間を作って関わり続けることが無駄に感じるようになりました。
学生時代に仲の良かった人でも、社会人になってからは恋愛や結婚、出産などでマウントを取るようなことをしてくるようになった人もいました。
お付き合いしている人の肩書きを自慢したり、連れて行ってもらった高級料理屋の話しを嬉しそうにされると、お金がないと幸せになれない可哀想な人なんだなと思いながら聞き流していました。
しかし、恋愛や結婚のタイミングは人それぞれですし、私はその人のようなマザコンを結婚相手にしたくないので、比べられるのが本当に不愉快でした。
その頃、ちょうど終活を知り、自分の持っている物だけでなく、人間関係も整理していく人もいると分かりました。
終活で人間関係を整理
そこで私も人間関係を整理していこうと思いました。
ヨボヨボのおばあちゃんになっても仲良くしていたい人達とだけ、今から友人として付き合っていければいいなと考え、疎遠になってもいい人は徐々に疎遠にしていきました。
年齢的にも結婚ラッシュや出産ラッシュでしたし、自然に疎遠になっていった人も多くいました。
結局、今でも友人として頻繁に連絡を取っている友人は2人だけです。
その2人も忙しい人達なので、頻繁に会う約束をすることもありません。
基本的にはLINEでやりとりして、半年に1回会えれば良いかなという頻度です。
人間関係を整理して「できたこと」
人間関係を整理したことで、自分の心に余裕ができました。
人間不信になることもなければ、ストレスの溜まる時間もなくなりました。
自分に合わない人との関係を絶ったことで、好きに使える自分の時間が増えました。
そして、好きに使える自分のお金も増えました。
疲れるランチやカフェに払うお金は有意義なお金の使い方ではなかったなと実感しました。
また、人間関係を整理したことで、誰かから頻繁に連絡がくることもなくなりました。
そのため、スマホも通知を一切OFFにしても問題なくなりました。
私にとって有意義な時間の使い方
今では、できた時間を有意義に使うことができています。
愛犬と過ごす時間
親にパソコンやスマホを教える時間
親孝行の旅行に行く時間
投資の勉強をする時間
運動をする時間
庭の手入れをする時間
noteを書く時間
終活をする時間
美味しいコーヒーを手間をかけて作る時間
これらは、どれも人間関係を整理してから時間をかけられるようになったことです。
自分にとって『本当に大切なことは何か』を見失っていたと思います。
友人を減らしたことで、私はほぼひとりぼっちのようになりしたが、寂しくはありません。
むしろ、充実した時間を楽しく過ごせるようになりました。
苦しくなっていたプライベートの人間関係ですが、整理したことで自分をより自分らしくする良い選択肢だったと思います。
シンプルな人間関係で、狭く深い人間関係に。
楽しくひとりぼっちは、きっとこれからも続いていきます。
「私は今日は今日とて楽しくひとりぼっち。」これが私らしい生き方のひとつ。