iPhoneの復元がSSD(HDD)の容量不足とバックアップデータで阻まれたので、その対応。
前々回の記事(https://note.mu/nakman/n/n8de14330f109)でiOS12.1へのアップデートを完了したものの、
復元という方法をとったためiOS12.1を積んだ新しいiPhone 状態の我がiPhone X。
バックアップから復元して終わりだー、楽勝!!
と思って復元してみる。
が…
復元できない。
ここでも私を削りに来るのか…。
思い当たる節はあってPCのSSDの空き容量不足っていうのは認識してた。
確認してみると、残り0GB。
ん?!
さすがにそれは無いだろと思うもどうしようもないので空けてみようと、20GBほどのアプリをアンインストール。
そして、再トライ。
しかし…
再び失敗。
念のためと確認してみるとSSDの空き容量が約700MB。
iPhone を復元しようとしてるだけなのに何かが容量を食ってる。
流石に変だと気づいた。
調べてみると、復元にトライするたびに勝手にバックアップをとっていて、それが容量を食ってた。
で、このバックアップファイルが曲者でiTunesの「編集」→「環境設定」→「デバイスタブ」で見れるバックアップに表示されてない。
つまり、ここでは消せない。
どこにいるんだと思ったら隠しファイルになっていて、
Cドライブ→ユーザー→AppData→Roaming→Apple Computer→Mobile Backup→Backup
ここにいた。
ただ消してよいのか半信半疑だったので最後に自分でやったバックアップ以降のデータを外付けHDDへ移して空き容量を確認すると50GBほど空いた。
この状態で復元してみたら無事に成功した。
結論:謎にSSD(HDD)の容量食われてたらiPhoneのバックアップファイル(隠しファイル)を確認してみよう
※ちなみに通常のバックアップデータと勝手にとるバックアップデータは同じ場所にいるので要注意(間違えて通常のバックアップデータを削除しないように)。