危険物乙2,3 体験記 2025年1月
危険物取扱者 乙2,3類を受験しましたので
そちらの感想を共有していきます。
◆受験日と結果
テスト受験日:2025年1月13日(東京都)
結果の発表日:2025年1月23日 ⇒ 結果待ち中
◆今回の勉強時間
乙2に20時間、乙3に15時間の合計、35時間程でした。
勉強方法は
・公論出版の問題集(令和6年版)
・YouTube視聴(自分に合うもの)
◆試験の体験談 ※免除受験の場合
2つの種類を同日に受験する場合(自分は乙2、乙3の同日)
与えられる時間は合計で70分です。
1類あたり35分与えられますが、時間配分の内訳は受験者が決められます。
全ての類の問題が掲載されている問題冊子が1冊と
解答用紙が2枚、最初から与えられます。
順当に勉強していれば、1類あたり10分もあれば解き終わるので
2種類の同時受験でも25分あれば、塗りつぶし込みでも終わります。
乙種の試験(免除あり)は10問なので、公論出版の問題集に掲載されている
それぞれの危険物が全部が全部、出題されるわけではありません。
今回、乙2で「マグネシウムと引火性固体」は出なかったかと思います。
ただこればかりは「時の運」なので、全部おさえるに越したことないです。
出題の85%は見たことある内容ばかりでしたが、選択肢の中で
初めて見た記述がまれに出てくるような感じだと思います。
・鉄粉の該当条件、網ふるいを通過するのが○○%以上である
・鉄とアルミニウムの融点は鉄の方が高い(低い)
↑こんな感じの問題(選択肢)が乙2にあったはず。
◆まとめ
公論出版の問題を理解して解けるようになっていれば合格間違いなし。
初見の問題が出ても、消去法で選択肢を切っていけば
2択位にはなるので、全体で6割(6問)の点数は取れる内容です。
2025年3月に乙5,6を受けて年内に甲種までやろうかな。