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薬剤散布13回目

家から近い方の畑の薬剤散布の日は、4時にアラームをかけるようにしている。その時間に起きたことはほぼなく、今日も4時半にやっと布団から出ることができた。出来立てのパンが美味しい。ホームベーカリーえらい。

5時台の薬剤散布は、人通りも少なくて気が楽だ。でも、スプレーヤーの誘導をしながら畑を歩いていると、りんごの病気が目に入ってきて心がしんどくなる。早く治療しないと…。

1シーズンで13回も薬剤散布をしなければならない。10〜15日おきのこの作業も、今日が最後だ。なのになんだか眩暈がして、夫に全てを任せて車で待機している。夫すまん。

スプレーヤーが薬を撒き散らす音が、少しずつ動いている。安全に作業が進んでいる証拠だ。よかった。今回のこの作業で死ぬかもしれないという怖い思いが10日とか15日に1度のペースで訪れる。心臓に悪い気がする。大丈夫なのかしら。もっと安全な方法ってないのかな…。ないんだろうな、今のところ。

何はともあれ、今日で今シーズンの薬剤散布は終了となる。相変わらず右腕の腱鞘炎が痛むけれど、大きな怪我をすることなく終えられる。よかった。明日以降は4時起きしなくていい。嬉しい。

朝7時前、本日最後の3回目となる散布。やっぱり目眩がするので夫任せ。どうかご安全に。死ぬな。


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