【食べてみた】赤い果肉「ジェネバ」100%のジュース。酸味が好き。
「ジェネバ」というりんご100%のジュース。青森県にある風丸農場さんで出しているもので、製品名は「中まで赤いリンゴのジュース」。濃い目の赤色で、普段見るりんごジュースとは全然違います。
飲んでみます。
コップはボルドーのワインフェスで、入場時に配られるもの。綺麗な赤色だったので、せっかくだからお気に入りのグラスに入れてみました。ふっふっふー。
飲んでみて、少し驚きました。酸味が強めで、どこかトマトジュースみたいな味わい。トマトジュースのようなドロドロ感は全くなく、口当たりはサラッとしています。酸っぱい系が好きなので、グイグイ飲めます。
「ジェネバ」を生で食べると、独特の渋みがあるとのことですが、ジュースではあまり感じません。社長さんに話を伺うと、加熱殺菌の際に渋みが消されて飲みやすくなるのではないか、とのこと。
ちなみに「ジェネバ」はまだ生で食べたことがなく、ジュースとしていただくのも今回がはじめましてでした。せっかくなので「ジェネバ」について調べてみました。
カナダ原産の赤い果肉が特徴的な品種です。切っても色が変色しにくいとのこと。だからこんなに色が綺麗なんですね。
こちらのサイトでも「ジェネバ」の特徴が記載されています。1個あたりの「ポリフェノール値」が通常のりんごの約4倍あるそうです!すごーい。
苗木があるかどうか探してみましたが、軒並み「品切れ」状態。うーん。人気なんでしょうか。
酸味の強い性質を活かし、シードルを作って町おこしをしているところも多いとのことです。ただ、別途調べてみましたが、すぐに購入できそうなところは、今のところあまりなさそうでした。飲んでみたいなぁ。
個人的にはもっとシードル文化が日本に根付くといいなぁと思っています。りんご畑で飲むシードル、最高です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?