やり残し可視化シェア会を開催しての気づき
11月に、所属するコミュニティである、ウェルビーイングハブ(通称ウェルビ)でマインドマップを使ったシェア会を開催しました。
今回のテーマは「やり残しを可視化して、2024年につなぐ」
このテーマにした理由は、自分自身が8月の振り返り時にやった、やり残し感・モヤモヤを書き出したマップがきっかけ。このマップからの気づきが、行動につながった経験があり、いつか仲間に伝えたいなーと漠然と考えておりました。
そんな折、ウェルビ主催のあきかさんに、「マインドマップの会やりませんかー??」とお声がけいただいたので、この時にやったことをワーク化してシェアすることに。
人前で話すのは大の苦手なのですが、ウェルビの場はいつも心理的安全性が高いので、今回ものびのびと発表することが出来ました。
自分のシェア会の価値がわからない
実は、イベントの少し前のコーチングで私はこんなモヤモヤを相談していました。
マインドマップは私にとってはすごく書きやすい・思考を出しやすいツールであり、当たり前のようにいろいろな場面で活用しているので、活用法と言っても具体的に何を伝えたらいいのか…とモヤモヤしていました。
過去のマインドマップ活用アイデアはこちら。
すると、コーチでもあるあきかさんから「アンケートをとってみたら?」という提案が。単に満足度や感想を聞くだけでなく、”今後につながる意見をもらうためのアンケートを作る”というのが、その回のコーチングで出した行動計画でした。
いざ、アンケート
みなさんお忙しいにも関わらず、イベント後には多くの方がアンケートに答えてくれました!(感謝)
シェア会の最中にみなさんがくれるコメントももちろん参考になりましたが、やはり長文でじっくり回答して下さるアンケートの回答からの学びは大きい!!
なかでも、改善点(今後どうしたらもっと良くなるか?)に対するコメントが自分では思いつかないアイデア揃いで、目から鱗が落ちまくりでした。
これらはほんの一例で、本当にたくさんの「なるほど!確かに!」な意見を聞くことができました。
フィードバックをもらう前は、「進みたいけど、どっちに行こう?」という感覚だったのが、「こっちの方向に行ってみようかな」に変化。
(ちなみに・・・オンラインとはいえお互いをよく知る仲間ゆえか?「このコメント、この人っぽいかも!」という気づきもあり、ありがたいと同時になんだか読んでいて面白かったです)
そういえば、以前ウェルビでも仲間とワークに挑戦した、「世界一やさしい才能の見つけ方」の書籍でもこんなことが書かれていました。
まさにこれ!
オンラインとはいえ、私のことを知ってくれていて、私のシェア会に何度か出てくれて興味を持ってくれている仲間からのアドバイス。これほど貴重なものはない!と改めてこの一文に納得。
フィードバックから見えた景色
仲間からもらったフィードバック。それは、いつも自分が見ていたものとはまた違った景色を見せてくれました。
シェア会後は、自分なりに振り返りもします。参加者さんからのコメントも読みつつやりますが、「もっとこうしたら」というコメントはなかなか得られないのと、やはり自分の視点に偏りがち。
アンケートをやったことで視界が広がったというか、外側から自分を見ているような感覚が新鮮でした。
私は飽きっぽいので、ひとつシェア会をやるとそのフォローよりも、思いついた新しいことを紹介したくなっちゃう!というところがあるのですが…
アンケートではもくもく会だったり、さらに『深める』ことにニーズがありそうということもわかったので、そういう方向でも企画してみたいと思います。
シェア会の内容って自分では一度やっていることなので、つい伝えて終わりになってしまっていたなーというのも、今回の大きな気づきのひとつでもあります。
おまけ
実は、アンケートではなく当日のコメントの時点からみなさんに言われたことなのですが…
「やわらかい話し方から、最後の最後に圧があって最高」
自分では無意識だったのですが・・・圧?!圧って何?!
今回みなさんの行動を促したくてやった企画だったので、最後に行動に移すためのワンモアステップとして「今、1個やること決めてリマインダーアプリか手帳に書いてください!はい、今すぐです」と言っていたのですが、どうやらそれがいつもの雰囲気と違ったらしいのです(笑)
ということで、実はみんな圧をかけられたいということもわかったので、これからも適宜プッシュするスタイルで行きたいと思ったりしています。
最後までお読みいただきありがとうございました!