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【第7回】7.COLLECTIONのウラ話

こんにちは、
NAKKANです。

大好きなモータースポーツを文化にするため
モータースポーツの魅力を
多くに人に届ける活動をしています。

具体的には
モータースポーツ業界・クルマ業界で
転職しながらキャリアを積み、
現在は、モータースポーツに参戦する
チームのサポートや広報などを担当しています。

また最近
7.COLLECTION(セブンコレクション)という
ブランドを立ち上げました。
よろしければ「セブンコレクション」で
Google検索して、ぜひ見てみてください。


このnoteでは
僕自身のこれまでの体験をもとに
モータースポーツ観戦が
ちょっぴり楽しくなる話や
ビジネスや転職の話などを
書いていきたいと思います。

今回は
第7回ということで
7にちなんで
最近立ち上げたブランド
7.COLLECTION(セブンコレクション)について
書いていきたいと思います。

オモテの話:コンセプトは、モータースポーツを毎日楽しめるように

いきなりウラ話に行く前に
7.COLLECTIONの紹介を兼ねて
オモテの話からしていきたいとおもいます。

まずは7.COLLECTIONの
ホームページに載っている
文章をご覧ください。

モータースポーツ観戦で感じる
熱狂や感動を
週末のサーキットやテレビ中継だけではなく
毎日、感じることができる。

僕たち、7.COLLECTIONの目標は
そんな特別なグッズをつくり
届けていくことです。

なぜなら
この先、どんな時代でも
モータースポーツを楽しむことができる
世の中をつくるため。

電動化やカーボンニュートラルなど、
100年に一度の変革期の中にある自動車業界。

いつの時代でも変わらないのは
1000分の1秒を競うドライバーやチーム、
そして、その姿を応援するモータースポーツファン。

モータースポーツで頑張る
全員を応援するため
ファンとドライバーの絆をつなぐ
グッズをつくり、届けたい・・・

そして、モータースポーツ業界を
より楽しく、魅力あるものにしていきたい・・・

そんな思いで
7.COLLECTIONは生まれました。

https://7-collection.com/ja/

野球やサッカーといった
いわゆるメジャースポーツと比較する
F1などのモータースポーツへの情報接触は
レースがある週末に限られます。

その解決策として
モータースポーツの情熱を
毎日感じることができるグッズを通じて
もっとモータースポーツが好きになる・・・
7.COLLECTIONは
そんなグッズを作ることを
コンセプトにしています。

7.COLLECTIONの名前の由来は
1週間が7日間=毎日
からきています。

その最初の一歩として
現在は
世界的なモデルカーブランドである
スパークジャパンさんと
コラボさせていただき
1/43スケールのモデルカーを
商品化しています。

ウラ話:商品化の選定の2つの基準

続いて、本題の
7.COLLECTIONのホームページには書いていない
ウラ話をしていきたいと思います。

その前に・・・
そんざんF1さんという方が
7.COLLECTIONのウラ話につながる
ナイスなX投稿をされていたので
まずはその投稿をご紹介したいと思います。

そんざんF1さん、
ありがとうございます!

このそんざんF1さんの投稿に
7.COLLECTIONのウラ話・・・
どのクルマを商品化するか、という
2つの基準が詰まっています。

①記録より記憶に残る

モータースポーツに限らず
勝負の世界で歴史に残っていくのは
一般的には記録です。

モータースポーツの世界でいえば
優勝だったり
チャンピオンを獲ったり・・・といった
好成績をあげたレースでなければ
記録に残っていきません。

それ以外の結果・・・
ましてや、リタイアしたレースなんて
まったく記録に残らないんですよね。

しかしながら
モータースポーツに参戦する
ドライバーやチームは
どんなレースであってもいつも本気。

負ける気持ちで
サーキットに行く人なんて
誰もいません。

そういったレースに挑む
ドライバーの情熱をカタチに・・・

別の言い方をすれば
記録より記憶に残るレースを
カタチにすることが
ひとつ目の商品選ぶ基準です。

②そこにストーリーがあるか

①で紹介したように
毎レース、ドライバーは本気。

じゃあ
全レースが商品化の対象になるのか?というと
そうではなく
ここに
具体的なレース/クルマを選ぶ
ふたつ目の基準があります。

それは
「そこにストーリーがあるかどうか」
です。

そんざんF1さんにご紹介いただいた
フェルナンド・アロンソ選手の
F1アブダビGPのモデルカーを例にすると・・・

2022年のF1アブダビGPは
アロンソ選手にとって
一緒に150ものレースを戦い
2度のF1チャンピオンをとった
チームエンストン(現アルピーヌの通称)での
最後のレースであったこと。

しかしながら
アロンソ選手とチームエンストンの別れ方は
あまりよくなかったこと。

アルピーヌとしては
残留を期待していたが
アロンソ選手はチャレンジすることを選び
アストンマーチンへの移籍を決断。

その出来事を象徴するかのように
最後のレースを
マシントラブルでリタイア・・・
最後の花道を飾ることができなかったこと。

・・・といった具合です。

このストーリーを表現するために
アロンソ選手が
クルマから降りるシーンを
採用した、というのが
アロンソ選手の今回のモデルカーです。

お客様の声に感謝🙏

その結果
ものすごーーーく、光栄なことに
アロンソ選手の今回のモデルカーを
手にしていただいたファンの方や
アロンソ選手ご本人からも
喜びの声をいただきました。
一部をご紹介します。

今後の励みになります!(感涙)
この場を借りまして
改めてありがとうございました!

以上、
今回は7.COLLECTIONの
ウラの話というお話でした。

最後まで
ご覧いただきありがとうございました。
NAKKANでした。


あとがき:若い人や女性にも手にとっていただきたい

モデルカーというと
年齢層高めのおじ様の趣味
というイメージ。

若いF1ファンや
女性のファンにも
「ほしい!」
思ってもらえるような
モデルカーを
作っていきたいと思っています。

とはいえ
モデルカーは
7.COLLECTIONの
はじめの一歩に過ぎません。

モータースポーツの情熱を
毎日感じられるさまざまなグッズを
作っていきたいと思います。

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