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タヒチアンの休日の過ごし方

Raiatea島に来ています。
国際空港のあるタヒチ島から入り、タヒチ島に約10日間滞在。
その後船で3時間半→Huahine島到着。
約1週間滞在後、
また船に乗って約1時間→Rauatea島到着。
現在Raiatea島に来て約1週間が経とうとしています。

そして先日の日曜日には、Raiateaの家から更に小舟に乗って数分の距離にあるIriru島に日帰りで遊びに行きました。

この島は滞在させてもらっている家の方のおすすめで、観光客が良く行く島とは別のよう。

この島へたどり着くためにもらっていた指示は

  • Casinoというスーパーへ行け→

  • スーパーの前に露店を出しているおばちゃんに話しかけろ→

  • おばちゃんが漁師を呼ぶだろう→

  • 漁師の小舟に乗って島へ向かえ。 

というもの。何だかドラクエっぽい✨

指示通りに家族でぞろぞろと動いたら同じように船に乗って島に渡ろうとしている地元の家族を発見!
早速話しかけて船に相席させて貰うことになりました。
(ちなみにどこで何をするのもタヒチ語と英語とフランス語とジェスチャーとGoogleトランスレートをごちゃ混ぜに駆使して一生懸命コミュニケーションを図っています)

島に渡ると日曜日を島でゆっくり家族や親類と過ごそうというジモティーがいっぱい!
観光客は全くおらず、超ローカルな雰囲気が漂っていました。

子どもからお年寄りまで親戚が集まって、マグロと野菜のバーベキューをしたり、パイナップルを食べたり、音楽を爆音でかけて踊っていたり、椰子の葉を編んで帽子を作っていたりする人々。

そして、あとはひたすら海に浸っている。
シュノーケリングとかするのは子ども達や私達くらいで、ただひたすら綺麗で温かい海に温泉のように浸かって、音楽流しておしゃべりしたり、お酒のんだり、の~んびりする人々。

足元には白い砂にクリスタルクリアな海、カラフルな魚達、すぐ近くまで泳いでくるエイ。

ここは楽園なの?

モアナの世界なの?おばあちゃんが帰ってきたの?
(あれはマンタか)
写真が上手に撮れなかったので、これは
私が写したものではありませんが、まさにこんな感じ。

そして乗り合わせたファミリーが、外国人の私達を歓迎して次々とご馳走を分けてくれました。

マグロの串焼きとタロ・ヤム・キャッサバ、バナナのオヤツ
ポワソン・クリュ(マグロのライム&ココナッツ和え)

ほとんど言葉が通じないのに、私たちのところに来て一生懸命話しかけてくれるおじさん。
オヤツやフルーツを分けてくれる子ども。

みんなめちゃくちゃ優しい。

ここは楽園なの??

先日は反対側の島、Iriru島に家からカヤックで行ってみました(一番上の写真の島)。
途中でカヤックから海に飛び込んで遊んだりしながら約1時間。

そこでは幸運にもたくさんの亀やサメ、マダラトビエイを見ることが出来ました。

マダラトビエイ
ウミガメ

タヒチと言えばの水上ヴィラやオシャレレストランなどには全然アクセスしていないのですが、とてもとても充実した体験をさせてもらっているなと思います。

ジモティーの家を借り、マーケットで買い物をして、ジモティーの真似をして、自炊して暮らす。
「旅行というよりフィールドワークに近いね」
という夫の言葉は言い得て妙だなと感じました。

明日はまた違う島に渡り、そこで最後の1週間を過ごす予定です。


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