偶然の繋がり
とある旅行。
そのとき行った国。
何も知らない国。
言葉さえ通じない、初めての国。
誘われた、というよりは脅された方が正しい。
それで行った。
別に、特に土産は買わないと思い、少なめに持って行っていた。
行ってみてから変わるというのが癖の私だ。
欲しいものがいつも通り増えていた。
でも、いつものように「これが可愛いから欲しい」、「これなら私に合うかな」という雰囲気ではなかった。
ブレスレットを買った。
理由なんかわかんなかった。
ブレスレットを買ってすぐ、身につけた。
その時の、言葉にできないような喜び、嬉しさがあった。
ブレスレットを作った人の温もりというのか。
なぜかとても暖かかった。
でも、それに気づいた時にはもう飛行機の中だった。
急に眠くなり、ふと視線がブレスレットのところに向いたのだ。
ありがとう
と、笑っているような、泣いているような光が見えた。
思わず目を見開いて見入ってしまった。
横にいた友達に名前を呼ばれ、フッと我に帰った。
きっともう行かないのであろうと思っていたあの国にまた行きたくなった。
それからというもの、ブレスレットを身に付けているととても落ち着く。
今まで暗かった生活も、随分と明るくなった。
あのブレスレットを買ってよかったと思うんだ。
ギィィイヤァァァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッッッッッッッ!
あぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁぁっlqlp!(最後がおかしい)
でも実際そんな気分。
だって!
はじめっから何もしないで書き始めたんだもん!
しょうがないじゃん!
ぷぅ(,,Ծ‸Ծ,, )
(100%とは言えないフィクション。なぜなら10%は経験から書きたくなったものだからだ!)
↑これってノンフィクションですか?w
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