彩色
やる気がない、活力がない、何もかも出来ない、
これを病気のせいなんじゃないだろうかってことにして、どれくらい経ったかな
病気のせいだとして、治すための努力ができないのも病気のせい
人当たりが悪くなるのも何かとイライラするのもたった3分のストレッチが習慣付かないのも病気のせい
不確定な病気のせいにするって、楽だ
だらしない自分を守ってあげられる
無限に保険をかけられる
守って保険かけてもなにも上向きにはならないから、ずるずると這ってるだけで思考も淀んで視界が狭窄して全部を辞めたくなる
今日、金言を得た
病気かどうか不確定なら、病気じゃないのかもしれないのだから、とりあえずやってみればいい
とにかく動いてみて出来たなら、今までのは弱さだったのかもとわかる
動かせば動けることがわかる
だめだったとしても、本当にだめだということがわかる
結果がどうあれ動いてみる、動かしてみるということで得られるものがある
やりたいことがなくてもやりたくないことがあるなら出来ることはある
色数の少ない絵の具で出来ない出来ないとこねくり回すことすらやめていたところに、スッとわたしが持ってない色を加えてもらった感じだ
歴史に残る画家にならなくても、生み出すもの全てが逸品じゃなくても、絵を描くことを辞めなければいいよね
ここに辿り着けてよかった、ありがとう
見れなかったオーロラも、ありがとう
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