換気
お昼に飲んだインスタントのスープ、体感ではそんなにあっっちぃ!!ってなってるつもりはなかったんだけど直後に上顎の皮がベロベロ剥けてきたから口内的には勘弁しておくれやす、な温度だったのかもしれない。
でも痛みはなかったから上顎がベロベロになってることなんてすっかり忘れて仕事終わりに寄ったカフェでホットコーヒーを頼んで弱った上顎に直で浴びせて(あっっっち!!!!!)となるやつをやった。
その後、やはり痛みはなく上顎がベロベロになってることをまーた忘れて欲に忠実に選んで食べたヒレカツのサックサクの衣で激しめの攻撃を受けて(いっっった…)となるやつをやった。
わたし、もしかしてとってもアホなのではなかろうか。
きっと毎日そうしなきゃいけないと決められたら息苦しいんだろうけど、人と話すのは楽しい。
互いに性格とか考え方を限りなく理解し合えているとの会話はストレスも少なくて、ラクで、それでいて楽しい。
会話をするということは少なからずエネルギーを消費するし、傷つけたり失礼のない言葉選びとかちゃんと伝わるようにとか考えるべき項目が多数あって、その項目が多ければ多いほど大変だし、相手との関係性によって変わってくるものだと思ってるけれど、先にあげたような関係性の人とはお互い多少の甘えが生じているから適度に手を抜けて、それがまた心地よさの正体なんだと思う。信頼関係と最低限のリスペクトがあるということが大前提だけども。
でもたまに一定以上の距離感の人と話すのも楽しい。
知らなかった知識を得たり、考え方に触れたり、自分も知らなかった思考に出会ったり。相手が誰でもいいわけではないけれど、時たまそういうことをするのは部屋の換気をするみたいな感じで、頭の中の窓を開けて風通しをよくするみたいな心地よさがある。
アチアチのコーヒーをベロベロの上顎に浴びせながらカフェでした会話でわたしはだいぶ換気がされた気がする。
換気されてスッキリしたところで、週末に帰省するための荷造りをしよう、と思い立って、何もしないままもう2時間くらい経ってるな。洗濯も回して干して明日の朝に全て片してから出社しようと思ってたけれど、もう洗濯カゴごと帰省することに今決めた。
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