はじめてのインターン。
先週、職場体験という形で、
インターンを経験することができた。
体験する前のお話も含めて、
記録にのこそうと思う。
1.本社の方とのお話
インターンをするまえに、
本社の方と、
就労支援センターの担当スタッフと一緒に
話をした。
相手の方も、私も、
今回がはじめて。
なので、お互いに意見をあわせながら、
「まずは、一週間試しにやってみて
それから、どうするのかを
きめましょう」
ということになった。
2.週2で、一日3時間の勤務。
自分の身体と心のことが
あったので、
まずは週2で3時間勤務から
はじめることにした。
インターン先は、老舗の和菓子屋。
3.感じたこと
一週間のインターンを終えて、
感じたこと。
①接客という仕事が好き。
②裏での作業が好き。(梱包作業)
③お客様に対して、笑顔を忘れない。
4.気づいたこと
裏での作業は、耳を酷使する必要がないため、
耳への負担はそんなにない。
でも、表にたつと、
換気扇のまわっている音。
お客様が店舗には入りきらないほど来店されたときに、
お客様の声が被るので、
どの商品を買い求めているのかが、聞き取れない。
それだけではなく、レジの音も補聴器が拾うため、
お客様との会話をすることが、
難しい。
また、耳がきこえないことをご高齢のお客様に伝えると、
「え??」と
恐らく戸惑ったのか、圧をかけられるように言われた。
わたしは、
SNSで、「かわいそう」と言われた経験はある。
でも、直接否定されるようなことを言われたのは
初めてだったので、
私自身も戸惑った。
今回の経験を通して、変えた方がよいというポイントがあった。
①「筆談します」という缶バッチではなく、
「耳が聞こえません」という缶バッチに変える。
②メニューの指差し表(個数指定あり)を自分で作る。
今回のインターンを通して、
販売業というお仕事を
経験できて、本当に
よかった。
自分の中では、
販売業は、向いてないのではないか。
難聴である自分が、やってもいいお仕事なのか。
など、不安なことはあった。
でも、あたたかく迎えてくださった
店員のみなさんのは、
感謝しかない。
自分の中での経験値が
ひとつ増えた!という
出来事ができて、嬉しかった☻