【EDH】《野生の意志、マラス》100枚解説
概要
登場当初からずっと調整して使い続けているマラスのデッキ紹介となります。
一応上のレベルとも戦えなくはないリストになっているハズ……。
想定レベルはLv7-8
デッキリスト
《野生の意志、マラス》
ナヤカラーの伝説のクリーチャーで、キャスト時に支払ったマナの数だけ+1/+1カウンターが置かれる常在型能力と、下記の+1/+1カウンターを1つ以上取り除いて使う3種の起動型能力を持つ。
・カウンターをX個配置(白)
・任意の対象へのX火力(赤)
・X/Xの緑のエレメンタルトークンの生成
火力モードがプレイヤーも対象にできるので、無限有色マナコンボで勝利できる他、自力でトークンを生成する為、戦線を構築しやすい。緑白には+1/+1カウンターのシナジーが豊富なので相性の良いカードが多い。
クリーチャーサーチも得意な為、クリーチャー絡みのコンボは成立させやすいのもメリット。
反面、相手のコンボを止める手段に乏しいカラーの為、いかに自分に有利な場を構築できるかが重要。
クリーチャー(29)
《謎めいた三葉虫》
《マラス》を1段階強化した、イコリア統率者出身の隠れ強カード。
《硬化した鱗》《議事会の導師》《解き放たれた繁栄》のいずれかと《マラス》があると無限マナ・無限+1/+1カウンターとなり、マラスビームを打ち込んで勝つことが可能。
サーチしやすく軽いカードの組み合わせの為、隙を作りにくくクリーチャーの為、打ち消されにくいのが強み。
《歩行バリスタ》
マラスが機能しなくなったときのサブプランとして、ヘリオッドバリスタのコンボパーツとしての採用。
(どちらも起動型能力を使ったコンボなので、そこを対策されると弱いのが共通しているのが玉に瑕)
《アヴァシンの巡礼者》
貴重な緑マナ以外を出す1マナクリ。人間なので、たまに《コグラ》に破壊不能をつけることもある。
《極楽鳥》
最強のマナクリーチャー。極々稀にマラスにカウンターもらって空から殴ることも。
《花を手入れする者》
2マナ帯のマナクリで、3マナ出せるマナクリ。
《議事会の導師》
生きている《硬化した鱗》。軽く使い勝手が良い。ポン置きしてマラス育成しても良し。類似カードに《空想小僧、ピール》があるが、本リストでは不採用。
《凶兆艦隊の向こう見ず》
基本的に相手のチューターを利用する。《ビビアン》がいるかブリンクすることで、(相手の墓地次第で)打ち消しも使用できる燻銀。
《波止場の恐喝者》
環境最強とも噂される赤にあるまじきマナ加速生物。
《エミエル》と組み合わせて無限マナを生成できれば、《マラス》無限キャストで勝ち。
《ドラニスの判事》
言わずと知れたヘイトベアー生物。《吹き荒れる潜在能力》と組み合わせると完全ロックになるが、本リストでは不採用。
《炎巻物の祝賀者/静寂の享楽》
ストリクスヘイヴン唯一の収穫。《沈黙》モードでしか撃たない。表面のスタッツのお陰で、各種サーチカードでサーチできる《沈黙》というのが最大の強み。
《培養ドルイド》
《マラス》の能力を使う必要があるものの、2枚目の《花を手入れする物》相当。本家より固いのも良い。
《戦争の報い、禍汰奇》
《栄光の探索》でサーチも可能な、アーティファクトいじめヘイトベアー。個人的に《アウフ》よりも強いと思っている。
《エメリアのアルコン》
生ける《法の定め》。《エーテル宣誓会の法学者》《弁論の幻霊》は不採用だが、こいつは飛んでる上にもう一つの能力も強烈なので採用。飛行生物は《トスキ》等でドローに繋がりやすいので、優先度は高い。
《エイヴンの思考検閲者》
《締め付け》は本リストで不採用だが、サーチ妨害生物として飛行・瞬速・相手だけ影響、と強いことしか書いていない。
《永遠の証人》
汎用回収パーツ。《儚い存在》との組み合わせで、(除去されなければ)半無限に回収可能。
《太陽冠のヘリオッド》
言わずと知れたヘリオッドバリスタのコンボパーツ。
《栄光の探索》《悟りの教示者》で持ってくることができ、《マラス》に絆魂を持たせてマナの限りティムを飛ばすことも一応可能。
《静翼のグリフ》
自分もCIP生物がそれなりにいるので、類似カードがそれなりにいるが、飛行・瞬速でカウンター的に運用できるこいつのみ採用。
《帝国の徴募兵》
各種コンボパーツ、ヘイトベアー生物、《オーランの凍り牙》等のドローサポート、マナクリーチャーとリストの大半の生物にアクセス可能な汎用パーツ。テンポは悪めなので、出来れば《ビビアン》や《儚い存在》と合わせて使いたい。
《イーオスのレインジャー長》
《三葉虫》《バリスタ》を持ってきながらコンボ妨害できるナイスガイ。《苛性イモムシ》を採用するか、かなり悩ましい。
《不屈の追跡者》
《徴募兵》で持って来れないものの、土地多めのこのリストでは優良なドローソース。+1/+1カウンターのシナジーが薄く存在する。
《祝福されたエミエル》
《栄光の探索》でサーチ可能なブリンク生物。《波止場》で場の状況次第で無限マナ。その他、CIP生物使いまわしたり。《栄光の探索》のお陰で、類似パーツの《ティムールの剣歯虎》が抜けた。あっちはあっちで《緑頂点》《自然の秩序》とのシナジーがあるので、再度採用の余地はあり。
《オークヘイムの敵対者》
対戦相手に依存するものの、2マナ2/3接死にドローと壁にして良し、殴ってよしのできる子。
《秘密を知るもの、トスキ》
《マラス》でトークンを並べることも多いので、それなりに引くことが可能。大型生物が少ないので、パワー依存のドローカードが採用しにくく、本リストで貴重なドローソースの一角。
《オーランの凍り牙》
役割は《トスキ》とほぼ同じ。こちらも氷雪なので《栄光の探索》の対象になり、攻撃クリーチャーへの接死付与でよりブロックされにくい。特筆すべきは《マラス》で攻撃しながら、接死ティムが可能なこと。
《龍王ドロモカ》
生きている《沈黙》。《自然の秩序》で持ってくる候補カードとしての採用が、《堂々たる撤廃者》との差別点。でも重たいので抜けそうなカードでもある。絆魂も地味に偉い。
《巨大猿、コグラ》
《自然の秩序》の候補。素出しもギリギリ行ける。人間をバウンスするモードが思わぬ活躍をすることも。
《大修道士、エリシュ・ノーン》
ビートダウンプランの要。《マラス》が弾を打ち切っても死ななくなるのに注意。
《ニクス咲きの古きもの》
《自然の秩序》の候補。《大地の知識》との相性が非常に良いが、本リストでは不採用。そもそも3倍マナが出ればだいたい勝つよ。
《頂点アルティサウルス》
《自然の秩序》の候補筆頭。好きなタイミングで格闘を止められるが、《マラス》のティム能力で相手のターンに再開することが容易く、重さに見合った強さ。
プレインズウォーカー(1)
《野獣の擁護者、ビビアン》
クリーチャーに瞬速付与するのがとにかく有用。
《エメリアのアルコン》を擦り抜けたり、《凶兆艦隊の向こう見ず》が《瞬唱》になったり。例によって《栄光の探索》のサーチ範囲で、《セヴィンの再利用》範囲内。
ソーサリー(9)
《緑の太陽の頂点》
最序盤はマナ加速、終盤は《議事会の導師》持ってきたり。《解き放たれた繁栄》があると2枚サーチでアドバンテージも。
《破滅の終焉》
ほぼ同上だが、こちらは色を問わず墓地からも出せる。
3倍マンとかいれば楽々X=10で人が死ぬ。
《自然の知識》
森を持ってくると言いながら山や平地も実質出せる為、色マナサポート面でも強力。
《三顧の礼》
上の同型再販なので役割も同上。基本地形を切り詰めている割にフェッチもしっかり入ってるので、基本地形タイプ持ちの土地の扱いはかなりシビア。
《栄光の探索》
サーチ範囲が結構凄いカード。《ガイアの揺籃の地》サーチが最優先だが、ドローソース、クリーチャー除去、コンボパーツ等にアクセスできてかなり便利。
《セヴィンの再利用》
3倍ギャンブルこと《白熱の熟達》は不採用かつ、《脱出》もコンボにならないカラーなので、単純にアドバンテージ獲得目的の採用。永らく使った《太陽のタイタン》と入れ替わる形での採用。基本的に、コンボパーツのエンチャントを戻すのが主なお仕事。
《自然の秩序》
《マラス》のトークンを種に使えるため好相性。だいたいは《頂点アルティサウルス》か《龍王ドロモカ》になる。
《ピールの気紛れ》
《ガイアの揺籃の地》をサーチするのが主な仕事。おまけに、相手の置物を最大3枚除去できるのが良い。
《発見の誘惑》
基本的な役割は同上。《死者の原野》を一緒に持って来れれば、かなりのマナ加速になるので割と気に入っているギミック。
インスタント(15)
《輪作》
《屍肉あさりの地》で墓地コンボを、《海の中心、御心》で《タッサの信託者》コンボをインスタントタイミングで妨害するために採用。《ガイアの揺籃の地》をこれで持ってくるのはできれば避けたい。
《悟りの教示者》
各種コンボパーツか、《魔力の墓所》にアクセスするのが役目。ヘリオッド・バリスタどちらにもアクセス可能なのは強み。
《儚い存在》
CIP使い回しと除去避けが仕事。《三葉虫》《バリスタ》《マラス》はブリンクできない、このカード自体はサーチできない等、弱点も多いことに注意。
《有毒の蘇生》
マナをかけずに回収して良し、他のプレイヤーに協力して妨害カードを戻してあげても良し、チューター妨害しても良しと何かと小回りのきくカード。
《紅蓮破》
対青カードその1。
《赤霊破》
対青カードその2。
《沈黙》
最近は相手のターンの妨害札として使う機会が多い。
《剣を鍬に》
最高峰の単体除去呪文。《流刑への道》は不採用。
《夏の帳》
対青カードその3。防御札としてはかなり高水準だが、《削剥》や《剣を鍬に》には無力なので注意。
《エラダムリーの呼び声》
最高水準のクリーチャーサーチ。基本的にコンボカードかドローソースを持ってくる。
《ティボルトの計略》
構築で悪用されまくっているが、EDHでは赤待望の確定カウンター。デメリットも相応に重いので、相手のエンドカードに合わせるのが基本、こちらのコンボを通すのに使うのは稀。
《偏向はたき》
《稲妻曲げ》でさえ入れていた頃から比べると、目玉が飛び出るほど強い、攻防優れたパワフルレッドカード。
《鼓舞する呼び声》
除去から守りながらカードも引けるすごい奴。
《マラス》で事前に自軍の他のクリーチャーにカウンターばら撒いておくと、引ける量も増えて良し。+1/+1カウンターシナジーが増えるほど強くなるので、伸び代も良し。
《活性の力》
かなりコスパの良いピッチスペル。素撃ちでもマナレシオが相応なので、使い勝手◎。
《呼応した呼集》
コンボパーツがこれ一枚で揃い、インスタントの為5マナでも文句なく便利な一枚。パーツが片方手札にあれば《沈黙》相当カード(《炎巻物の祝賀者》)が持って来れるようになり、強化されている。
アーティファクト(2)
《戦争の報い、禍汰奇》を使うのもあり、最小限としている。
《魔力の墓所》
《マラス》の早出しには使えないが、デメリット以上にメリットの大きいカード。無色マナはマラスビームの火力として構えられるので、問題なし。
《太陽の指輪》
使い方は上に同じ。特にコンボパーツや無限にはならないもののやはり便利。
エンチャント(9)
《花の絨毯》
対青カードその4。青単相手なら凄いことになるが、大体ケアされて《はびこり》程度のマナ加速にしかならない。ただ、それでも行動をある程度縛れる為、充分強い。
《耳の痛い静寂》
こちらはクリーチャー絡みのコンボが中心のため、殆ど影響を受けず強力な妨害置物。
《硬化した鱗》
昔はマラスを強化するだけのカジュアルパーツだったが、気付けば無限コンボのパーツになっていた出世株。
類似カードの中で最軽量なのが強み。亜種の《枝分かれの進化》は不採用。
《ナイレアの試練》
《マラス》に貼って2倍ランパンするオーラ。基本土地の枚数が4枚だけの為、運用に注意。
《森の知恵》
緑のドローソース代表。比較的殴られにくい色の組み合わせなので、気軽にライフを支払ってカードが引ける。
《死の国からの脱出》
コンボパーツとしては運用せず、アドバンテージ源として採用。1回仕掛けて失敗した後の2の矢として用いる。直接リアニメイトではないので《三葉虫》《バリスタ》も出せるのが良い。意図して墓地は肥せないのでご利用は計画的に。
《イトリモクの成長儀式/太陽の揺籃の地、イトリモク》
2枚目の《ガイアの揺籃の地》。《マラス》で頭数を水増しできるので、変身は容易。
《解き放たれた繁栄》
マラスにおいては《硬化した鱗》の追加カードになり、カウンター1個が《チャンドラの螺旋炎》《急報》相当になる。おまけで《緑頂点》《緑終焉》もコピーされる。
《息詰まる徴税》
緑含んだデッキだが、相手のマナを縛る能力がなんだかんだ強力。マナが伸びて困ることもなし。
土地(34)
キルターンの早いデッキでないため、土地は意識的にかなり多めの採用としている。《原野》の為に土地もハイランダー構成にしているが、基本土地多めの構成に変更する余地はある。3マナ3色ジェネラルの割にかなり無色土地が多いリストにしている。
必要な土地は緑>白>赤の順。後半は緑マナと白マナが複数必要な場面がある。
《古えの墳墓》
なんだかんだマナがいっぱい出るのは強い。ライフは投げ捨てろ。
《乾燥台地》
《血染めのぬかるみ》
《溢れかえる岸辺》
《湿地の干潟》
《霧深い雨林》
《沸騰する小湖》
《新緑の地下墓地》
《吹きさらしの荒野》
《樹木茂る山麓》
フェッチは9枚。赤単がいなければ、デュアルランドから持ってくる。
《豪勢な大通り》
《尖塔の庭》
クラウドランドは赤緑、緑白のみ採用。
《低木林地》
《カープルーザンの森》
ペインランドも赤緑、緑白のみ採用
《真鍮の都》
《マナの合流点》
《統率の塔》
《風変わりな果樹園》
5色土地は4種採用。《禁忌の果樹園》は《トスキ》等の攻撃が通らなかったり、逆利用に無力だったりする為、不採用。
早くトライオームが欲しい。
《ドライアドの東屋》
《緑の太陽の頂点》とセットで入ったり抜けたりするマナ加速土地・クリーチャー。
《死者の原野》
黒ゾンビ出るけど固有色は無色なので採用可能。
《ガイアの揺籃の地》のブースト役、ビートプラン時のメインアタッカーにもなる。土地がハイランダー構成になっている原因なので、これが抜ければ基本地形をかなり増やすなど、採用カードへの影響が大きくなる。
《森》
《冠雪の森》
《冠雪の山》
《冠雪の平地》
基本土地は4枚。《栄光の探索》のライフゲイン用に、氷雪土地を優先している。
《ガイアの揺籃の地》
《マラス》の強さを支える屋台骨。このカードがあるからこそ、横並べプランが取れると言っても過言ではない。《マラス》に単体除去が撃たれた際に、1/1トークンをばら撒くことで、損失を最小限に抑えることができるのが強力。
《地平線の梢》
《灼陽大峡谷》は不採用。そもそも土地を伸ばしたいので、土地を生贄にするカードは極力採用を控えたい。
《海の中心、御心》
《タッサの信託者》コンボ対策ピンポイント。
もし《信託者》が禁止されたら、《屍肉あさりの地》《輪作》共々セットで抜く枠(禁止されないと思うけど)
《Plateau》
《Savannah》
《Taiga》
デュアランは3枚とも採用。赤白の土地はこの1枚のみ採用している。
《屍肉あさりの地》
一応、墓地対策カードとして《輪作》からサーチする用に採用。ただし、サーチすることは稀。
《踏み鳴らされる地》
《寺院の庭》
ショックランドも2枚のみ採用。赤白の土地が2枚必要な場面が稀な為、《聖なる鋳造所》は不採用に。
《樹木茂る砦》
ハイブリットランドは1枚のみ採用。
緑マナを《静寂の享楽》のために白白に変換するのが主な役割。ヘリオットバリスタコンボを使う場合、白マナがかなり必要になるのでそこでも活躍する。
その他不採用カードについて
《大地の知識》
繁茂系カードと合わせてマラスを無限にキャストしながら、無限マナ・無限トークンにして勝利するマラスの初期によく使っていたコンボ。《キヅタ小径の住人》《聖戦士の進軍》等を使えば、無限キャストの必要がなくなるものの取り回しが悪く、妨害タイミングによってはマラスがキャストできなくなり詰むなどやや不安定。基本土地を減らしていることもあり、先日とうとう不採用に。
《頭蓋骨締め》
採用したこともあったが、マラスのトークンはマナを支払いカウンターを失って出てくるため《風の憤怒、カイカ》や《のたうつ嵐、ザイリス》等と違い無から生み出されないのでテンポ的にも弱く、マラスのカウンターが1個になると取り除いた瞬間に死亡してしまうため、気軽に使うのは難しい。クレイドルのマナ加速力も下がるため構造上採用したくないカード。横並べを生かす方向でトスキやオーランの凍り牙を採用している。
《静寂の守り手、リンヴァーラ》
《ケンリス王》や《ナジーラ》、《エムリー》《ウルザ》《トラシオス》等の強力なジェネラルに強く、採用の余地はかなりある。
しかし、重いクリーチャーでコントロールを奪われると逆に詰みかねないということもあり、現状は不採用。
《オーラの破片》
採用したり抜いたりを繰り返しているカード。
マラスとの相性はかなり良いが、エンチャントが割れるカードの兼ね合いで現状は抜けている。(現状は活性の力とコグラの2枚のみ採用)強力なカードではあるので枠が許せば入り得るカード。
《鏡割りのキキジキ》
《帝国の徴募兵》や《歯と爪》等が1枚コンボとなるカードで長らく使っていたが、赤赤赤の捻出がかなり負担なのと重いカードの組み合わせになるので小回りがきかず、本リストでは不採用としている。
動き
基本的にマナ加速しながら、ヘイトベアーで妨害しつつコンボ完成を目指す。マラスを除去モードとして使うのは最終手段、基本的にはやらない方が良い。
他家のコンボの妨害において、基本的にほとんど干渉ができない色の為、コンボが完成しないように盤面のコントロールを頑張るのが卓での役割となる。
終わりに
サブプランにヘリオッドバリスタを入れたことで、マラスへの依存度が少し緩和され、仕掛けやすくなったリストとなった。
新パックが出るたびに何かしらの相性の良いカードが出る為、リストの弄り甲斐がある楽しいジェネラルなので興味があれば是非使って欲しい。