ピンとくるものをじっと見る
迷うとき、自信がない時、心許ないとき。気持ちは川に流されている。濁流かゆるやかなのか、雨なのか晴れなのか、暑いのか寒いのかは状況次第だけど、いずれにしても川に流されてる私。を見ている私を見ている。
立ち止まりたい。視点を固定したい。確かなものが欲しい。流されないように。そう思う時に頼りになるのはピンと来るものだ。「これだ」まで行かなくても「あれ?これかも」でも良い。前進とか上達なんて大それたことはなくとも、ピンと来て留まれば良い。
今の僕の気分は益田ミリと穂村弘と男はつらいよ。つまり生活とか感情のささやかな煌めきを大切にしたいわけだな。私よ。おはようございます。