タルムード
先日のミーティングで、話題に困った時はタルムード(ユダヤ民族の機知に富んだ小噺)を考えたりするのもいいかも!という話が出たので早速タルムードが載ってるものをKindleでポチり一話ずつ読んでみる。
本日は『魔法のザクロ』の話。
詳しくはGoogleで調べて頂くとして、お話の教訓はno pain no gainと言われている。
テーマ:リスクとリターン
no pain no gainはあまり好きな発想じゃない。
何かを差し出さなければ得られないなら差し出すものと得られるものを天秤にかけちゃいますよね。
労働時間を差し出すから給料を得られるとか何かネガティブな印象になっちゃう。
painじゃなくて工夫とかでgainしたい。
そしてno pain no gainはハイリスク ハイリターンに近いのか?
狙うはノーリスク ハイリターン だけどあまりそんなうまい話はない。
実際はローリスク ミドルリターンくらいか。
ノーリスク ローリターンもまぁマシだけど面白みはないかな。
ハイリスク ハイリターン戦略はあまり取らない。
表で考えてみた。
ノーリスク ハイリターン 最高
ミドルリターン かなり良い
ローリターン 悪くはないけど面白くない
ノーリターン 時間無駄かも
ローリスク ハイリターン いいじゃない
ミドルリターン ハイリターン狙いたい
ローリターン リスク大きくなるならしない
ノーリターン リスクあるだけマイナス
ハイリスク ハイリターン リスク具合によるけど回復出来ないリスクならやらない
ミドルリターン リターンの良さが良くないとしない
ロー、ノーリターン しない
気付いた価値観
あまりリスクは取らない派だな。
でもノーリスクでもローリターンなら面白くないと思ってるのでリスクを取るスリルや覚悟は好きかもしれない。
行動や実績をみると人からは結構攻めてるように見られるが、僕としてはなるべくリスクは避けつつ、勝てそうな勝負じゃないと攻めない、賭博師タイプとは逆の健全面白みのない小市民型な気がしてます。
逆にいうと、自分なりの勝算があってやってます😏