【朝のスピーチ】機嫌良い大人でいるための呼吸の仕方

秋田県庁では朝に交代でスピーチをします。
私はこのスピーチで良いお話をすることをかなり大切にしていて、起きている時間の3分の1はスピーチのことを考えています。
#だめだろ

先日行ったスピーチの出来が良かったので、自らを称えるためにここに記載します。
#刮目せよ

ちなみに、最近はこの投稿を楽しみにしているとおっしゃってくださる方もおり、ちょっと緊張しています。
#小心者

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先日年下の友人から突然、
「中嶋さんにとってカッコいい大人ってなんですか?」と聞かれました。

そんなこと考えたこともなかったのですが、「いやぁそんなこと考えたこともないですね」とニヤニヤ答えるのは明らかにカッコ悪い大人なので、咄嗟に「いつも機嫌がいい大人ですかね」と答えました。

彼にはカッコいい大人像を適当に答えてしまったのですが、その後ネットなどで調べてみたらそんなに悪い答えでもなかったようです。

というのもストレスを感じている人をみるだけで、26%の人がストレスホルモンであるコルチゾールのレベルが高まったという実験もあるらしく、不機嫌は伝染するのだそうです。
また、ある本には「不機嫌であることは立派な環境破壊だ」とも書かれており、自分で自分の機嫌を取ることはカッコいい大人になるために大切なことなんだなぁと思うようになりました。

とは言え、生きていると色々と辛いことがあっていつもご機嫌でいることは難しいものです。。

少し話は変わりまして、私は今オンラインで呼吸の習い事をしています。
1回1時間で週2回くらい呼吸の習い事をして、半年くらい続けています。

その中で習得した自分の機嫌を整えるための呼吸のテクニックを2つご紹介できればと思います。

1つ目は、ため息を深呼吸に変えるということです。
ジャンプする時はしゃがんでから飛ぶように、深い呼吸は吐くところから始まるそうです。
そのため、「吸って、吐いて」ではなく「吐いて、吸って」が呼吸の基本になります。

これを応用するのですが、皆さんも疲れやストレスから思わずため息をすることがあると思います。
それをため息で終わらすのではなく、ため息を深呼吸チャンスと捉え直し、ため息に続けて何回か深呼吸をしてみると心を整える効果が期待できます。
具体的にはついため息をついてしまった時には、8秒吸って、12秒吐くを3回繰り返し、60秒で3回深呼吸をするパッケージにするといい感じになると思います。

2つ目も紹介しようと思ったのですが、ちょっと時間がかかりそうなので次回のスピーチでご紹介させていただきます。後半は来年話します。

それでは朝の挨拶を復唱ください。
おはようございます。
ありがとうございます。
おつかれさまでした。

それでは今日も一日よろしくお願いします。

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