千葉ニュータウン鉄道9200形、京成の持ち物説
どうも、千葉ニュータウン鉄道狂いの中沢です。
前回の記事に関して投稿後に得た補足情報があり、その情報から新しい説が出たので書き殴っていきます。前回の記事を読んでいない方は先に読んでからこちらを読んで頂けるとわかりやすいです!
ちなみにこれが9200形です。京成グループ共通車体なので当然ですが京成3000形みたいですね。というかただの色違い。
さて、前回の記事では「京成が発注して千葉ニュータウン鉄道に横流しした」と書きましたが、それ嘘かもしれません。
そもそも9200形など存在せず、そこにあるのは京成電鉄3000形9201編成なのかもしれないのです。
理由として上げられるのが、デビュー前の搬入回送においてHK運番を出していたことです。
4直の運番はこのようになっています。つまり、HKというのは京急の運用を京成車が代走しているという意味です。
こういうことです。これにより9201編成が京成3000形として製造されている事は確定しました。
で、ここからは私の推測になるのですが…9200形の所有者は京成なのではないかと考えています。
理由として、9200形導入についてのプレスリリースや案内などが一切なかったことや社名プレートをつけていないこと、ましてや北総線に精通している方ですら9200形の所在が正確にはわからないことが挙げられます。
9200形の所有者を明確にしない(もはや機密情報?)ということは所有者を明かすと何かしらの不都合があるということなのでしょう。千葉ニュータウン鉄道ならそうだと言えばいいものを誰も千葉ニュータウン鉄道が所有者だと言いきれない、つまり京成電鉄が3000形9201編成として所有している可能性が高いということだと考えました。
つまりこういうことです。
明らかに千葉ニュータウン鉄道の色と番号なのに京成の所有物(疑惑)とか、なんか頭がパンクしそうですね。
ということで今回は9200形が京成の物だと思われる理由について書いていきました。いかがでしたでしょうか?前回の記事を覆してしまうような内容となってしまいましたがこれは記事にしたいと思い書かせて頂きました。今後もこんなコアすぎる記事ばかり書くと思いますが、よろしくお願いします。
※この記事は「沿線ちゃっと」にて今年1月に投稿した記事を再編集したものです。