今年2回目の台湾はぐるっと一周鉄道旅②のはずだった…
台湾旅行2日目の話の前に、高雄市内の移動について一言…
新幹線(高鉄)の終着は「左営駅」で「高雄駅」ではないことに注意してください。左営⇒高雄間の移動はMRT(地下鉄)のレッドラインで10分ほど。駅の看板に従ってメトロの改札口まで歩けば迷うことのない距離です。
台北まで5時間の長旅🚞
ホテルに着いてから風呂に入り、疲れもあって爆睡。9時過ぎに起床して荷物を整理してからチェックアウトして、近くのバーガーキングで朝食をとってから台湾鉄道の高雄駅まで歩きました。
日本で予約した在来線特急「自強号」のきっぷを、予約番号とパスポート番号を入力して駅の自販機で受け取り。直前だったので予約がなかなか取れず、停車駅の多い電車を選んだので5時間近い長旅となりました。
高雄駅構内にも売店と自販機はあります。台湾のグルメやお酒を楽しみながら移動したい方は、改札前にスーパーやコンビニなどに寄って購入することをおすすめします。自強号に車内販売は無いので、飲み物が無いと辛いかもしれません。
今回は普通車指定席に乗車。シートピッチはかなり広く、ドリンクホルダーもあります。ただし、お弁当を置く台が無いので食べる際には膝の上に置く必要があります。
窓の外には南国の景色が広がります。当日は高雄で25度以上になるなど暑かったのですが、車内の冷房は寒すぎず過ごしやすかったです。ちなみに僕は長袖のジャージを着てちょうど良いくらいの空調でした。
しかし、ここで勘違いと軽いトラブルがありました…
自強号で駅に停車するたび、「台南」や「嘉義」など台湾新幹線で通った駅の名前が車内アナウンスで放送されます。
そうです!予約時に西回りルートの自強号にしてしまったのです(泣)
結果として台北駅に着いたので良かったのですが、台東経由で海沿いをのんびり走る夢はもろくも消え去りました…
おまけにスマホの予備バッテリーの充電が完全に切れていて、本体の充電率も30%弱。なので台北駅からホテルへ着くまでのことを考え、4時間ほどスマホの電源を切ることに。
とは言え台北駅近くの「エンペラーホテル」に無事チェックインできて、2日目の行程を終えたので安堵しました。スマホの充電をしてから近くにあるサイゼリヤで食事。3日目はメトロで桃園空港へ移動して、帰りのフライトに無事乗れば今回の旅行はコンプリートです!
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