1週間で地球半周分の移動。なでしこの試合を観戦！
お久しぶりです！
月曜日に日本を出発してオーストラリアのメルボルンへ。ACLを観戦してから帰国し、その翌日に初めてなでしこJAPANの試合を観戦するため北九州へ行きました！
今年3回目の北九州
最初はJ3のギラヴァンツvs松本山雅戦でした。その次は同じくJ3の長野パルセイロ戦を観戦。なぜ甲府サポの僕が北九州へ行くかというと、仲の良い北九州サポの方がいるからです。
以前は北九州に対しては成人式のニュースなどを見て怖い印象がありました。でもひとたび接すると優しい人たちが多く、専用スタジアムや海鮮の美味しさもあわせて、この街が好きになりました。
J3でギラヴァンツ北九州は苦戦していますが、成績に関係なく今後も見守っていきたいクラブです。今回は女子日本代表の試合がミクスタで行われるニュースを見て、行かない選択肢はありませんでした。
準備は手早く！
金曜日の朝に経由地のブルネイから成田に着き、成田エクスプレスと東海道線を乗り継いで横浜へ戻りました。かなり眠かったですが、手早く荷ほどきと衣類の洗濯。その後は6時間ほど爆睡しました。
今回は一泊2日だったので、詰める衣類も最小限。絶対に失くしてはいけないパスポートもないので気がラクです。着ていく衣類はレプリカユニではなく、メルボルンで買った女子W杯の半袖Tシャツとアディダスのジャージにしました。
移動距離の短さと試合観戦
木曜日にメルボルン⇒ブルネイ⇒成田と超長距離の移動をしたので、羽田から北九州空港への1時間45分のフライトがラクに感じられます。ちなみにメルボルンと今回の移動を合わせるとおよそ21000km。この1週間で地球半周分を機上で過ごしました。
けれど北九州に着いてから小倉駅行きのバスが満員で、いったん朽網(くさみ)方面のバスに乗車。駅でJR日豊本線に乗り換えて小倉駅を目指しました。
20分弱電車に乗り、何とかキックオフの12時より前にスタジアムに到着。北九州サポのしきぶさん(@shikivu)と合流しました。
テレビ朝日の全国中継があったこの試合。日本代表はオリンピック予選を控えて、海外のクラブでプレーする長谷川唯や熊谷紗希ら主力が出場しました。
内容は日本が前半からポゼッションを終始握る展開。対するアルゼンチンは長時間の移動に伴うコンディションの問題なのか、動きの重さが目立ちました。
ちなみに、ゴールの内訳は以下の通りでした。
2分：田中美南
10分,39分：長谷川唯
25分：高橋はな
61分,90分+2：清家貴子
66分：杉田妃和
80分：植木理子
個人的には守備やパスワークにおける課題が見つかれば良かったのですが、このような展開では日本の連携の良さが目立ちました。7265人の観衆を集めたこの試合は8-0で完勝。W杯後はじめてのテストマッチで、パリ五輪予選に向けて危なげのない戦いでした。
試合後は小倉のディープな角打ちで乾杯。飲んだお酒をメモして店主に渡して1000円以下という安さでした。オーストラリアの外食で毎回2000円近く払っていたので、お財布に優しいのがありがたかったです。
10月から新しい仕事が始まるので、前職を退職する前後から始めたスポーツ観戦旅行はひとまず終わりです。日本各地と台湾、オーストラリアを巡り、それぞれの街の雰囲気やスポーツの楽しさを満喫しました。
個人的には2026年の北米W杯を現地観戦する目標があるので、それに向けて経験を積みたいです。とはいえ今後の仕事の忙しさは読めないので、まずは自分の持ち場でベストを尽くすことに集中します！
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