クレイアートセラピー 2 自分の手を作る
粘土での表現を中心としたクレイアートセラピー。毎回小さなテーマを決めています。
(用意する物) 白紙 色鉛筆パステル等 粘土
1.
自分の利き手をよく観察する。
好みの画材で白紙に利き手を反対の手で描く。敢えて慣れない手で描く事で、上手く描かなければいけないという固定概念を外す。
2.
自分の利き手を良く観察して、粘土で利き手を作る。(両手で作って下さい)
手のひらの膨らみ、指の長さや関節の位置など、出来るだけ忠実に再現する。
文字を書いたり(打ったり)物をつかんだり、当たり前に働いてくれる手。
じっと観察して、いたわってあげましょう
「体験をしてみて」
右利きなので、左手で絵を描きました。力の加減が難しく、思った様に輪郭を描けませんでした。
右手って凄いなと思いました。色は好きなものを沢山使いました。
粘土で作った手はとても愛着が湧きました。きっと人それぞれの形になるんだろうと思いました。