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【Road to クラシック】2024→2025

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日本ダービー、桜花賞を中心に、世代限定戦を追い掛け回しています! 追い掛け回している中で、巡り合った魅力溢れる若駒たちを記事にまとめ、随時、追加・更新をしていきますので、宜しくお…
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#競馬

🏇Road to クラシック/記事一覧

◆ア行 ◆カ行カムニャック コートアリシアン ◆サ行シホリーン ◆タ行 ◆ナ行ニタモノドウシ ◆ハ行・パートオブワールド ◆マ行 ◆ヤ行 ◆ラ行

🏇パートオブワールド(牝)/2022年産

◆血統▶お母さんの『ニューズステージ』は現役時はJRAと園田で未勝利の競走馬 で、近親にもこれといった活躍馬がいないという血統背景です。 ▶パートオブワールドは、お母さんの『ニューズステージ』が8歳時の産駒です。 ▶配合型としては、お父さんの『ブラックタイド』は『ディープインパクト』と全兄弟になるので、母方に『Fappiano』を持つ配合型は相性が良い血統構成という評価です。 ▶また、『ウインドインハーヘア』と、牝系に入る『Dixie land Band』は相当重厚なスタミ

🏇シホリーン(牝)/2022年産

◆血統 ▶お母さんの『パンデリング』は現役時は未出走でしたが、ロードカナロア産駒の3/4同血の半妹は9冠馬『アーモンドアイ』です。 ▶牝系が『Sex Appeal』で『ロッタレース→フサイチパンドラ→アーモンドアイ』と活躍馬が繋がっていますし、その『Sex Appeal』直仔の種牡馬には『トライマイベスト』『El Gran Senor』という名種牡馬がおり、現在の日本馬の血統表内に多く見られる血脈の起点となっています。 ▶シホリーンは、お母さんの『パンデリング』が8歳時の産

🏇カムニャック(牝)/2022年産

◆血統▶お母さんの『ダンスアミーガ』は現役時はJRAで芝1400m~1600mで5勝を挙げた競走馬で、『ダンスアミーガ』の産駒はJRAで4勝を挙げている『キープカルム』を筆頭にデビューした5頭中4頭がJRAで勝ち上がっています。 ▶ボトムラインは、名繁殖牝馬の『ダンシングキイ』で、『エアダブリン』『ダンスインザダーク』『ダンスインザムード』が輩出されている血統背景です。 ▶カムニャックは、お母さんの『ダンスアミーガ』が11歳時の産駒です。 ▶配合型としては、『サンデーサイレ

🏇コートアリシアン(牝)/2022年産

◆血統母『コートシャルマン』はJRAの芝とダートで3勝を挙げた競走馬で、安田記念を勝利した『ストロングリターン(父シンボリクリスエス)』の半妹という血統背景です。 コートアリシアンは、母コートシャルマンが10歳時の産駒となります。 配合型としては、父サートゥルナーリアの初年度産駒となるので、この記事を作成時点(8/23金)で勝ち上がりが4頭となっており、今後、活躍馬から血統をサンプリングをしていく必要がありますが、父サートゥルナーリアが『Nureyev(5/父方)≒Sa

🏇ニタモノドウシ(牡)/2022年産

◆血統母『ジェラスガール』は米国産馬で米リステッド競走勝ちのある競走馬で、2014年の皐月賞馬『イスラボニータ』の半姉という血統背景です。 ちなみに、『イスラボニータ』は蛯名正義現調教師が騎乗して皐月賞を制覇していますが、父『ディーマジェスティ』も蛯名正義現調教師が騎乗して皐月賞を制覇しているという共通点があります。 ニタモノドウシは、母ジェラスガールが14歳時の産駒となります。 配合型としては、『Cozzene(3/母方)』の影響が最も強く出ている印象で、重心が低い体勢か