アラマキ ジュンヤのコラム

どうもサラサラヘアーおばけマッシュルームでおなじみのTHE HOLDENSのアラマキジュンヤです。何について話そうか迷いましたが、今回は今まで読んだ漫画の中でもトップクラスくらいに好きになった漫画の話をしたいと思ってます。みなさん「めぞん一刻」って知ってますか？高橋留美子先生の有名な作品ですよね。（高橋留美子先生の描く女の子が本当に好き。ちなみにオレが本当に1番好きなキャラクターはらんま1/2のシャンプー。これはもはや恋。）漫画が本当に好きな人からは怒られそうな程度しか漫画を読んでないと思いますが、オレこの漫画の虜になっちゃいました。

あらすじは一刻館という常識はずれの人ばかり住んでいるボロアパートの住人で世渡りが下手くそな浪人生の五代裕作と、管理人としてやってきためちゃくちゃ美人な未亡人の音無響子のふたりを中心としたラブコメです。
なぜ好きかと言われれば難しいですが、オレの拙さ過ぎる語彙力と表現力で伝えます。
1つ目は響子さんのかわいさ。容姿は申し分ないほどいい、おっぱいも大っきい！そこも好きだけどオレがもっと好きなのは中身。好きというか胸がきゅっとするのは性格です。素直じゃないし、この人死ぬほどヤキモチ妬きます。五代が他の女の人と出かける時はネクタイを整えてあげるフリをして首を絞めたり、持っている竹箒をバキバキ壊したりします。そのくせ、さわやかに「いってらっしゃい五代さん」とか言うんです。素直じゃないねえー。でも、自分が悪いと思ったときはちゃんと謝るとこが本当にかわいい。

次に五代裕作の妄想癖についてです。みんな（オレだけかも）いろんな妄想しますよね？オレはもしゾンビが来たらここに逃げてあの子助けに行くとか、今すぐ世界が終わってあの子とふたりになったら生きていけるのかとか、よく考えます。この五代裕作は響子さんとの妄想ばっかりしてます。それで電柱にぶつかったり、恥ずかしい思いをします。これらがものすごく自分と重なってみえて勝手に親近感がわきました。五代裕作よ、がんばれ！

1話ずつの題名のつけ方も好きでお気に入りは「桃色電話」、「パジャマでお邪魔」、「しわのあるキューピッド」、「プールサイドのキスマーク」などなどです。
物語自体も本当に面白いです。ふたりがほぼ毎回すれ違うことでトラブルが発生してしまう。さらに恋敵もあらわれ、さらにさらに五代を惑わす色んな女の子が出てきて、五代と響子さんの恋はここまでうまくいかんのか！と、思っちゃうと思います。終盤は結構どきどきします。ちなみに最終話から前の3話くらいはもうボロ泣き必須でございます。もっと言いたいことはいっぱいあるけど、そろそろ終わろう！これコラムになってんのかな笑 とにかく言いたかったのは是非読んでみてほしいということ！読んだことある人はお話ししましょ♡気になった方はTHE HOLDENS のライブにも足を運んでみてください。ナカヨシマルトレードもチェックしてね！それではオレの汚い部屋から愛をこめて！