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ガイドゲーム体験

かつて所属していた教員支援のオンラインサロン『ティーチャーズアソシア』(※下記参照)でお世話になった友人から連絡をもらい、ガイドゲームに参加しました。ガイドゲームとは、自分の内面を探求したり、新しい考え方に触れられたりする哲学対話のようなゲームです(※下記参照)。

まず、昔一緒に活動した方の顔を久しぶりに見れて嬉しかった。これだけで参加した甲斐がありました。
ガイドゲームでは、自分の解決したい課題を一つ挙げてメンバーと共有し、ランダムに選ばれたテーマにそって話していきます。

得られた気づきや学び

この体験を通じて、いくつかの気づきと学びがありました。

1.自分の思考パターンの偏りに気づいたこと

テーマの答えを考える際に「正解」をまず探そうとしている自分に気づきました。ゲームを進める中で、「正解ではなく、自分にとっての意味を考えることが大切」ということを学びました。すべての事象には意味があるんだと。

2.他者との対話の重要性

他の参加者の意見を聞くことで、自分一人では思いつかない視点や価値観に触れることができました。特に、自分がやってこなかったことを選択してやっている方の考え方は新鮮で、多様性の大切さを改めて感じました。社会学者マーク・グラノヴェッターが提唱した「弱い紐帯の強み」の話を思い出しました。

3.遊びの中に学びがあること

真剣な議論だけでなく、ゲームのような軽やかな形式だからこそ、リラックスして深い対話が生まれることを実感しました。

結び

人間、他人のことはよく見えるけれど、自分のことはあまり見えていないんですよね。自己理解がブームになる理由がわかります。2年ぶりのガイドゲームには奥の深さを感じ、ライフコーチの活動とも親和性の高さを感じました。また参加しようと思うし、興味のある方はぜひ!繋ぎますよ♬

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