沖縄のウタ拝 大阪公演
大好きなCoccoちゃんと、Coccoちゃんの高校の同級生である、辺土名直子さん主宰の総合音楽芸術舞台、沖縄のウタ拝。２０１５年から行われているこの舞台は、今まで沖縄と東京でしか開催されていなかったのですが、今年、ついに大阪で開催されました。私は、前から2番目のど真ん中、めちゃめちゃいい席で拝見することができました。
いつものCoccoちゃんのライブだと、物販にものすごい行列が出来て、なかなか買えなかったりするのですが、今回そんなことはなく、普通に物販でお買い物出来ました。私が欲しかったJimayakiのペンダント(小)と、CDをゲットすることができました。このペンダントは、Coccoちゃんが自らの手で作った、世界にひとつだけのもの。大切にします♡
始めて観たウタ拝。素晴らしかったです。音楽とダンスと映像。その3つが合わさることによって、沖縄というひとつの物語を観ているようでした。沖縄の言葉は意味がわからないから、わからないままで聴くんだけど、だからこそ、感覚で伝わるものがあって。キラキラしたイメージの沖縄だけじゃない、せつなさ、苦しみ、痛み、そういうものも感じることができました。平和を願う気持ちも伝わってきました。
Coccoちゃんの歌声、ダンス、立ち姿、とってもキレイでした。最後のダンス「藍色血潮」。私は間近でみたからこそわかったことがあります。これは、人間の一生を表現しているのだと。生命が産まれ、少しづつ体が動くようになる。そして、自由にダイナミックに動けるようになって、それからまた、動きがぎこちなくなっていき、動きが止まり、人生はそうして幕を降ろす。私はそういうダンスに見えました。この舞台を日本だけでなく、世界中の人に観てもらえたらいいな。辺土名さん、Coccoちゃんと友だちでいてくれてありがとうございます。