差を表現すること
おばんです。なかやんです。
近々、引っ越しがあるので ものの整理をしています。
子ども達に、とっておくオモチャと、リサイクルショップに売るオモチャの
選別をお願いしました。
息子は、スムーズに売るものと売らないものをチョイスできていますが
娘は、なかなか決められない。これは売ると決めたものを、やっぱり売らないと戻したりしていました。
でも、
息子は買う時にお店で悩みます。1時間は、必ず悩む。
娘は、悩まずに、サクサク欲しいものを取ってきます。
差って面白いなと思います。
産まれた順番や、性別の差、年齢差などなど。
ばなな先生から
集めるのは女性性、選ぶのは男性性というのを、聞いたので
これは性差視点でみてみると面白いなと思いました。
わたしは、男だから、女だからという言葉に 敏感に反応して
女性性をとても嫌ってきたので、
子ども達が、自分の差を素直に表現していると嬉しくなります。
それでいて、息子も娘も マニュキュアが好き。
差はあるけれど、きれいだと思うものは、同じなのも嬉しく思います。
いままで、マニュキュアは、わたしの中で女性の象徴で、近寄りがたいのものでしたが、子どもの素直な反応に、自分も素直でいたいとおもい、
最近、素直に塗ってみたりしています。