資格とか〇〇免許って逆に自分を縛り付ける効果もある気がする
こんばんは。中西です。
何となく今日もnoteを更新してみます。田舎に来ると考える時間が多くなりますからね。(決して暇なわけではない。決して)
今回は完全なる僕の意見ですが、
「資格とか〇〇免許って、逆に自分を縛り付けてない?」
と最近思います。
例えば、
「本当にやりたいことじゃないけど、何となく受けてたら教員免許取れたから教員になるわ。」
「大学からずっと看護師の勉強をしてきて、無事に看護師になれたから、転職しようと思ってもそれ以外はできる気しないんだよね。」
とか。僕の友人でもたまに見かけます。
そういう場合って、親に言われたからとか先生に言われたから何となくその資格・免許を取ったという人の確立が高いように思います。
僕としては、まだ20代前半でしょ?まだ何でもできるし、必要としてくれる企業なんて山ほどあるよって言いたいです。
なので、僕は大学生から就活相談を受けることがありますが、
「保険として資格を取りに行くのだけは辞めたほうがいいよ。選択肢を広げるという意見もあるけど、自分の軸を持っていない状態で資格を取ってしまうと逆にそれにとらわれちゃうよ~」
と言いますw
人間には「保有効果」も働きますからね。
保有効果:行動経済学の心理傾向のひとつで、高額なワインや長年住んだ家など、自分で使用しようとして保有するものの価値を高く感じ、手放したがらない傾向。
なので、自分が何をしたいのか分からない学生さんは、むやみに資格を取りにいかず、課外活動とか社会人に会いに行くとかした方がいいと思います。
現在、社会人で、転職したいけど、、と悩んでいる人は、行動は早い方がいいと思います。
中西はいつでも相談に乗ります。
無力ですが、何かしら力になります。
ではでは!