壊れたディスポーザーをDIY交換するなら、ECサイトよりも5万円以上も安く入手する方法がある
ディスポーザーって知ってるだろうか。
いわゆる生ゴミ処理機で、ミキサーよろしく生ゴミをドロドロにして排水とともに流してしまう機械だ。
今回は、このディスポーザーについて紹介するとともに、後半では格安でゲットする方法についても紹介する。
ホント、マジで便利だから。
ディスポーザーを後付けするのは難しい
オレは東京都在住なので、東京都(23区)の例を載せておく。
ちなみに、我が家はマンションの設備だから良いけど、戸建てに後付けはかなりハードルが高い。
東京23区内では、東京都下水道条例施行規程により「ディスポーザ排水処理システム」以外のディスポーザは設置できません。
※ 無届で設置した場合、設置者と施工業者が東京都下水道条例に基づいて処分されることがあります。
~中略~
設置には届出が必要です
設置前に「排水設備計画届出書」に加え、「ディスポーザ排水処理システムに関する取扱要綱」に定められた書類が必要です。
~中略~
排水設備の新設等の届出時に「ディスポーザ排水処理システムの維持管理等に関する計画書」と「維持管理業務委託契約書の写し」の提出をお願いします。
「ディスポーザ排水処理システム」の設置について|東京都下水道局 (tokyo.lg.jp)
多摩地域のひとつ、町田市でも同様だね。
と言うことで、後から設置したいという人は、かなりの出費を覚悟しよう。
詰まったりした時の後始末が、罰則付になっちゃうからね。
ディスポーザー交換はかなり高くつく
単純にディスポーザーと言っても、かなり種類が豊富だ。
機器だけ買うのか、交換工賃込みなのかによっても値段は大分違う。
機器だけを購入したら
例えばAmazonで機器だけを単品購入するならこんな感じ。
2万円~10万円くらいまである。
安いのは中華製だけど、サイズの適合とか、耐久性とか、これはこれで不安がある。
楽天でも似たような価格帯だ。
そもそも、自分で交換できるのか?
そんな不安を感じる人が大半じゃないかな。
交換までコミでやってもらうなら
で、交換工賃込みで探してみると、こんなのとか。
こんなのとか。
いずれにしても、結構な値段がする。
自分で交換できない、不安だって人は頼むしかない。
でも、自分で交換はさほど難しくはない。
オレも過去2回ほど、自分で交換した。
必要なのは塩ビパイプを切る糸ノコギリくらいだったよ。
もし自分でやってみるなら、本体をいかに安く買うかが重要だ。
ディスポーザーはちゃんとした製品を選びたい
中華の安いのを使ったことはない。
だけど毎日使う物だし、詰まったりしたら大変だし。
ある程度のブランド品、もしくは日本製となると、やっぱりそこそこの値段がする。
オレが前に使っていたのはコレ。
https://www.insinkerator.jp/disposer/ac105.htm
交換工賃込みで15万くらい。
お高いザンス。
最新のものだと、定期的に排水口をジェット水流で洗浄してくれたりと、詰まりを防止するための工夫がされている製品もある。
ま、いずれも交換工賃込みで10万くらいは見込んでおきたい。
でも、自分でやるなら。
やれるなら。
もっと遙かに安く、ケタ違いに安く買うことができる。
自分でDIY交換したいという人だけ、続きを読んでみて欲しい。
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