ワンタッチテントでほどよく涼しい夏を味わう
コロナがあってもなくても夏は暑い。
暑いけれども、クーラーの部屋にずっといるよりは外に出て、自然を感じつつ「暑いけど、夏らしくていいよねえ」と思いたいのは私だけでしょうか。
夏の暑さとは、気温の高さ+日差しの強さ。
つまり、強い日差しさえ浴びなければそれなりに快適に過ごせる!そう気づいたのは、今年のこと。
何が言いたいのかというと、今年購入した「ワンタッチテント」が手軽に持ち運べて最高なのです。
購入したのはこれ、ワンタッチテント3,580円!
1人用とあるが横幅150cmで、ちょうど大人2人が寝そべることができるくらいのサイズ。背中部分がメッシュになっていて、風通しは抜群です。
ペラペラしているが、専用のペグがついていて、地面に刺せるから吹き飛ばされる心配もなさそうです。
実際、千葉の暴風にも耐えていました。
日陰になって、風通しも良いので、とにかく涼しい!気持ちいい!
涼しいテント内から見られる海は格別です。
いくら海を見てゆっくりしたいとはいえ、灼熱の砂浜に長時間滞在するのはなかなか厳しい。
これまでは、大きなパラソルを持って行ったり、海の家で1,000円くらい出して借りたり、はたまたケチって日傘をさしたりしていました。(そして、日傘が飛ばされる…)
でも、ワンタッチテントなら自分の空間がカンタンに作れて、手軽に持ち運べちゃいます。
だって、折りたたんだら、この大きさだもん(重さは約900g)。
折りたたんで専用のバッグにしまうのもそんなに難しくはなく、土を払いつつ5分もあればできちゃいます。
海まで行くのはちょっと遠いという人には、公園での利用もおすすめ。
これは葛西臨海公園での写真です。いわゆるチルするのには最高の場所でした(あ、これも海でしたね…)。
テントの中から、ゆっくり自然と海が楽しめます。
今回初めて知ったのですが、キャンプブームのせいか、こういったワンタッチテントを使っている人が海にも公園にもたくさんいました。
色々なデザインのテントがあって、大きさも人数によってさまざま。ただ、おそらく我々が使っているテントが一番コンパクトで弱そうでした(笑)。
「キャンプしてみたいけど、道具がない」「大がかりだとちょっと面倒!」みたいな人っていると思うんですよね。
そんな方は、ワンタッチテントを使ってみることをおすすめします。
真夏に、こんなに簡単に、場所を選ばず涼しい環境(日陰&風通し)を作れるのは驚きでした。
コンビニでおにぎりとお菓子を買って、テントの中で食べるだけでも、ちょっとしたキャンプ気分が味わえます。あ、お酒飲んでもいいかも。
まだまだ暑い日が続きますので、素敵な夏をお過ごしください。
文・香山由奈
編集・円さん
================================
ジャンルも切り口もなんでもアリ、10名以上のライターが平日(ほぼ)毎日更新しているマガジンはこちら。