1000円カット
美容院で切るのをやめて1年半。
1000円カットを始めて1年半。
ただの散髪屋さんじゃない。
1000円カットだ。
なめたらいけない。
貯める力の教えに忠実に従い固定費を削減。
そんな中、「まだ削れる」「まだ削れる」と探してたどり着いたのが
散髪代の削減。
家で切れたらいいけど最低限の質は保ちたい。
ていうか整えば何でもいい。
節約マスクかおるさんにも影響を受け
1年半前初めて1000円カットの門を叩いた(ボタン押すタイプの自動ドア)。
チェーン店。
2人~3人体制。
自販機で整理券購入し順番を待つ。
1100円。
眉毛カットはプラス〇百円(忘れた)。
ほぼ待たない。
僕は眉カットは自分でするからここではしない。
遺伝でほっとくと真ん中が繋がるから、
自分で整えることは必要なのだ。
緊張した。
へんちくりんにされることを覚悟した。
いびつになることを覚悟した。
虎刈りになることを覚悟した。
ならなかった。
きれいにまとめて頂いた。
10分で終わる。
洗髪整髪もちろんなし。
理容室特有の顔剃りもなし。
おじさん理容師さんの会話も最小限(コロナやから)。
話しかけてほしくない僕にはありたがたい。
仕上げには掃除機みたいなバキュームで
ギュオ――って頭全体と衣服表面を吸ってくれる。
初心者はだいぶびっくりする。
美容院じゃない。
切れたらいいのだ。
形は二の次。
残った切りくずは取りこぼさず吸いきる。
背中に痒さが残らない。
一旦整えた髪の毛がギュオ―って吸引口に吸い込まれる様が鏡で見える。
異様だ。
吸い終わったら改めて軽く乱れを整えてくれて終わり。
僕にはコスパ最強。
これは価値観だ。
一生絶対1000円カットなんか行かない、そういう人もいると思う。
僕もややそういうタイプの人間だったが価値観はコロナで変わった。
行ってみるもんだ。
美容院時代は6週ごとに3300円かけていたが(それでも安いほうだけど)、
今は8週ごとに1100円。
頻度も金額もお得になった。
頻度を落としたのは「別に2か月に1回でいいや」という気持ちの切り替え。
頓着しないことが増えると楽だ。
色んな時間とお金の使い方ができる。
1000円カット色んな意味ですげー。
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