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2024年と心の中

今年も
お疲れ様でした
僕の音楽活動は12/28 配信演奏会「家と歌」で今年の歌い納めをしました。
あらためて年の瀬にゆっくり文章を綴ろうと思います。
ライブの途中で3才の次男 奏ちゃんが夜泣きをして、しばし中座をさせていただきました。
皆さまから限りある、時間とお金をいただいている中で、申し訳ない気持ちが大きかったです。
この日は朝から、1日子供達と子供施設で遊びながらライブのイメージ、一曲一曲への心の向き合い方を想像しました。
僕のリハーサルは夜子供たちが寝たあとの数時間と、仕事や家族と過ごしている時間の頭の中のイメージトレーニングです。
振り返ると
今の僕の音楽活動はこの1日とおんなじ
そのものです
夜は、隣でできるだけ手を握って眠ってあげていたい。
だから夜のライブは入れない。
ライブだけではなくて、お仕事の飲みの席なども同様で
これは僕が勝手に決めたこと
誰に指導されたわけでもないから仕方ないです。
でも
正直、音楽活動、企業勤め、子供たちとの暮らし、を共存させることは自分自身のキャパギリギリかかなりオーバーするものでした。
どれかに時間とエネルギーを全振りすれば スッキリやれる と思うことは幾度もあります。
だから迷いながら、時に、苦味を噛み締めながら
一つ一つになるべく向き合いました。
ただ8月に長女の雫ちゃんが産まれて
あらためて色々と頭の中でたくさん考えて整理している中で
僕がやりたいことのとっても大きなシェアをしめること
それは
想いを詩にしてメロディーにして歌にする
シンガーソングライター 歌手 だと 何度も確認してきた事を再確認しました。
これは色々考えたけど
なぜだかずっと
ど真ん中にあるやりたい事です。

28日のライブ
途中
子供の寝かしつけで
中座するシンガーソングライター
情けなくとも事実で
これが僕です。
それに
お客様は待ってくださり
その後歌った、子供の名前の歌「律」を
良い
と言ってくださいました。
それが、どうしようもなくありがたく救われました。
シンガーソングライターとは
自分の人生を歌にします
喜びは、喜びの歌に
悲しみは、悲しみの歌に
そのはざまに点在する様々な
あわい
も、そのあわいを歌にしていこうとします。
僕の今の生活から生まれるこれらの歌も
そうして練り出したものです
良いも悪いもわからず
歌にするしかない
息をするように
それを
良い
と言ってくださることに
本当に救われました
僕が救われてどうする
という話ですが
感謝の想いに溢れました。
心から 御礼申し上げます。
ありがとうございました。
今年の8月に雫ちゃんが産まれ
僕は、3人の子供のお父さんです
そして、この身の限り 歌を作り歌う人であろうとしています。
来年もそれを頑張るつもりです。
きっと、王道のルートからは外れた僕の音楽活動ですが
僕にしかできない表現
歌があると信じています。
引き続き宜しくお願い申し上げます。
良い年の瀬をお過ごしください。
今年も1年
誠にありがとうございました。

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