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生活コストを上げないために20歳から心がけていること

「生活コストは、低いに越したことはない」と思っている中山です。
だって、そのほうが、同じ収入でも豊かに暮らせますから。

そのために、大学生のころから53歳の今まで、30年以上心がけている習慣がひとつあって、これが地味に効いているな…と思ってます。

オプションを付けない

これだけです。
ものを買うとき、いろんなオプションの誘惑がありますよね?

・携帯料金で◯◯パックとやらを付けない(ぜんぶ罠だと思ってる)
・牛丼に温玉を載せない(うまいけど)
・ラーメンにチャーシューを載せない(うまいけど)
・車のマットガードや室内マットを付けない(サードパーティ製なら半額以下)
・家電の延長保証を付けない(今の家電はめったに壊れない)
・iPhoneにAppleCareを付けない(壊れたら天命と諦める)
・クラウドサービスに追加ストレージなんちゃらの類を付けない
・車両保険は付けない(対人対物はしっかりカバーするけど)
・24時間安心サポートなんちゃらの類を付けない
・ホテルで海側の部屋にしない(どうせ外は見ない)
・飛行機はエコノミー(短足なので問題ない)

単価が低いと「まあいいか」となりがちですが、私は必ず断ります。

ノーマルでいいのです。十分なのです。

単価を上げたい企業の都合はわかるんだけど、私は付けません。あとで「やっぱ欲しかったな…」って思ったことは人生でほぼないです。

オプションはクセになると思ってて、こういうとこからじわじわと金銭感覚がずれていき、茹でガエル的に財布の紐が緩むんだと思ってます。

携帯のキャリアを替えるタイミングで、店員さんに
「このプランは1ヶ月無料なんですよ~、30日になるまえに解約すればいいだけですよ~」って言われても断ります。

自分が解約することを忘れる可能性があるし、店員さんもそれ見越しているっぽいから(笑)。


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