新卒社員がするといい患者さんとのコミュニケーション①
どうも。愛媛で柔道整復師をしている中内涼です。
今回の記事は今年入社した新卒社員の方におすすめの内容となっております。
いまは毎日さまざまな雑用や練習、勉強の毎日ではないでしょうか?
そして、職場によっては患者さんと関わることが少しずつでてきていて、そこでコミュニケーションを取れるチャンスがあると思います。
当時の僕はできていませんでしたが、いま思うと、こういうことができていればもっと毎日の仕事を楽しんで、当時の僕でも患者さんに対してなにかプラスになることができたなと思いますし、実際に部下がこういうことをしてくれたら嬉しいなと思うことを書いていきます。
いまどんなことをしているのか?
はじめにいまあなたのまわりでは別の会社に就職した同級生でもしかしたらすでに施術に入っているなんて人はいませんか?
そしてそれを見て、聞いて”なんであいつは施術に入っているのに自分はこんなことをしているんだ・・・。”なんて思っているかもしれませんが焦らないで大丈夫です。
四月に入社して三ヵ月そこそこで施術に入ったところでできないことだらけですし、いまは与えられた仕事に真摯に取り組み、ひとつひとつできることを増やしてください。
その中でいま与えられている仕事をさらにいいものにするために、今回のnoteがなにかヒントになればと思います。
いま患者さんと関われる機会があるときにどんな話をすることがありますか?
患者さんの趣味の話やこのあとの予定など患者さんがどんなことをされていて、どんなことが好きなのかということを情報として聞こうとしていませんか?
これは決して悪いことではありません!
患者さんに興味をもって接するということは素晴らしいことだと思いますし、こちらが興味をもつからこそ相手からも興味をもってもらえる可能性がでてきます。
ただ、この話はすごくもったいないんです。
というのもこの手の話はおそらくすでに先輩たちが聞けている情報がほとんどだと思うので、施術録などのメモを確認したり先輩に確認したりすること、その日の施術中の会話を聞くことでほとんどの情報は手に入ります。
そういった情報は頭に入れたうえで話ができるとより深い話ができるので、事前に手に入れることができる情報は手に入れておきましょう。
それよりも実際の現状の患者さんの状態や症状についてどうか聞いてみるほうがいいです。
どのようにどんなタイミングで聞いてみるのかを僕の勤め先での状況をもとに説明します。
・具体的な一例
まず、僕の勤め先で新卒が患者さんと関わることができるのは
・待合で待っているとき
・電療のつけはずし
・施術後の待合へのご案内
この三つが関わることができる場所になります。
いかがでしょうか?
みなさんの勤め先もこんな感じではありませんか?
ここから先は
¥ 200
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?