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会社に文句言う暇があったら結果で示せ

どうも。愛媛の柔道整復師 中内涼(ナカウチリョウ)です。

今回の記事は勤務している施術者に向けた記事になります。

僕はいまの会社に勤めて6年目になります。
現在の役職はひとつの院を院長として任せていただいております。

そんな僕が思うのは会社には感謝することは大事。
そして、いかに自分のポジションを作れるかが大事ということです。

まず、会社への感謝
これはとても重要なことです。

なぜならあなたがいま生活できているのは会社から給料をもらって、そのお金で生活しているからです。



そうはいっても文句を言いたくなることはありますよね。

・働けど働けど給料はなかなか上がらない
・仕事の拘束時間が長い
・休日とは名ばかりの勉強会や練習会がある
・診療時間以外での仕事も多い
・聞いていた話と実際やっていることが違う
・上司怖い
・柔道整復師の資格を取ったよね?

まだまだ他にもいろいろありますかね?


しかしですよ!
そんなことも色々あるかもしれませんがその職場を選んだのはあなた自身なわけです。


どんな理由があろうと最終的にそこで働くことを決めたのはあなた自身のはずなんです。

文句を言うならその決断をした過去の自分にしましょう。


実際に働いてみて思っていたことと違うことや働いてからわかることもあります。


ただ、そんなもんどこに行ったってあるわけですよ。

自分が好きなように好きなことをしたいのなら開業するしかないわけです。


ほんまに耐えられないのならぜひ開業すればいいと思います。


僕は働きながら不満…というかこうすればもっと自分は楽しく働けるなと思うこともあります。
どうすれば自分が働きやすくなるのか?
どうすれば自分が満足する環境を作れるのか?

ということを考えて少しずつ会社を変えていっています。


同じ職場でずっと働くわけではないかもしれませんが、そのときどうすれば自分が楽しめるかは大事です。


楽しいというのは人によって様々だとは思いますが、会社員のうちは自分のことを考えて行動すればいいと思います。



とはいえ会社に意見していくにもそれなりのポジションが必要になります。


だれでもわかりやすいのは役職を与えてもらうことですね。


会社によっていろんな役職があると思います。


接骨院だと一般職か院長かみたいなところも多いですよね。


会社によってはその間にも副院長とかがあったりしますかね?


こういう役職がつくと院を任されるので会社のルールの中でいろいろと好きにできることが増えます。


例えば僕が院長になってから変えたことは
スタッフの勤務時間
・施術費用の変更

の二つです。

なぜこの二つを変えたかを説明します。


まずはスタッフの施術時間に関してはいままで朝から晩までいて、拘束時間も長くなっていました。


勤め先の現状として午前中はそんなに患者さんも多くありません。
スタッフが担当している患者さんの来院時間をある程度調整できれば昼からの出勤にし、拘束時間としては2時間は変えられると考え実際に変えました。


本当はスタッフの希望としては拘束時間が短くなるのなら夜を早くあがりたいという希望なんですが、それはまだまだ僕の力不足で叶えあげられていません。

一日でも早く変えられるように日々試行錯誤中です。


ちなみにこの例でいうと会社としては
勤務時間が8時間あること
・それに伴って休憩時間が確保されること
・あとは売上を落とさないということ

ここさえおさえておけば文句はないわけです。


いままでの当たり前を変えるのはそんなに難しいことではないんですよね。
きちんと会社のルールを把握し、目標を達成(売上)させればいいわけです。

スタッフの勤務時間が変わることで僕にどんなメリットがあるのかというと、スタッフに自由な時間が増えて仕事とプライベートのメリハリができ、生活が充実する可能性が高まります。


そうすることで結果的に僕の助けになる可能性も高まるというわけです。
(なったらいいなの願いもあるわけです。笑)


次に施術費用の変更についてですが、単純に値上げをしただけです。

値上げについてはこちらに記事にも書いておりますので、ご興味があればぜひ読んでみてください。


値上げをすることで売上に変化が出ると思います。
(良くも悪くもなにかの変化はあるでしょう。)

売上に変化が出ることで働き方も変えていける可能性が高まります。


その他にも会社によって様々なルールがあると思います。

そのルールに納得がいかないのなら変えればいいだけです。

どうすればそのルール変えることができるのかを必死に考えて会社に提案してみましょう。


普段からのあなたの勤務態度次第ですが、話は聞いてくれると思いますよ。


あとはその提案の中身次第です。


提案の中身を充実させるためには会社の方針を理解し十分に行動する。
そういったことが必要になります。


今回の記事では『可能性が高まる』という言い方をしましたが、すべてが可能になるわけではありません。


ただ、僕自身は変えることもできて仕事も楽しくできています。


いま、なにか不満がある人は会社に対して文句を言っている暇があったら自分で変える努力をしてみるべきです。


自分以外を変えるというのは簡単なことではありませんが自分を変えることは簡単です。


そして、自分の思考や行動が変われば周りに与える影響も変えることができるかもしれません。


いくらでもやりようはあります。


とりあえず行動してみましょう。

とことん行動します。


時間がない?

寝なきゃいいし、自由な時間を減らせばいい。


いまがんばれないと一生がんばれないと思います。

『今度やろうは馬鹿野郎。明日やろうも馬鹿野郎。思い立ったらすぐなんでもやらなきゃダメだ。』
大好きなセリフです。


まず、与えられている最低限のこともできていないのに文句ばかり言ってるのは自分の無能さをひけらかしているだけですよ。


そして結果を出します。

圧倒的な結果です。


それも単発的なものではなく再現性のある結果です。


そうすれば会社としても認めざるを得ない状態になります。

それだけやっても認めてもらえないなら更に認めてもらえるように行動し続けましょう。


目の前だけでなく広い視野をもちましょう。


最後にSNSの紹介です。

Twitter:中内涼@フットサルが好きな施術家

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