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アメリカに行くと決めた日。


#英語がすき

今考えれば、あの日が私の人生を変えた瞬間だったんだと思う日はありますか?

僕には、二回あります。

まず、一回目が留学を決意した日。
もう一つが、ビリギャルを見た日です。

本日は一番目の留学を決めた日についてお伝えしたいと思います。

私が小学校三年生の時に、車に乗っていた時にそれは起こりました。
何気なしに聞いていたラジオから、日本語ではない言語で歌っているラップが流れてきました。

母親に、これはどこの言語?
と聞くと、英語だよといわれ、(母親は日本語しかできないので、実際にはインドネシア語だったかもしれませんが)

なんやこの曲!!この日本語では表現できない、飛んでいるかのように耳に吸い付く言語は!!
英語かっこいいと!

と小学三年生のろくに、日本語も知らない僕があの時に思ったのを覚えています。

小さいときに英語を聞いて、あの早口のテンポをまねしたり、かっこいいと思ったことはほとんどの人はあるかと思います。

僕もそれまでに何度か思ったことはあったのですが、特に思うだけで30秒には忘れるほどでした。

しかし、あの時はなぜか違ったんです。

あの瞬間に将来俺はこの言語を話すんやと。

そのちょうど10年後にアメリカに留学し、海外の映画などは日本語ではなく、英語という言語で見れるようになり、日常英語であればそれなりに話せるようになりました。

自分人生変えていただいた、あの時のラッパーに一言、いえるならば英語でしっかりと伝えたいです。

ARIGATOU !!

と。

あの時、母親が違う言語を言っていたら僕は違う国に留学していたのかもしれません。
人生は何が起きるかわかりませんね。


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