コーチングとカウンセリングサービス「HALERU」を始めました。

先日、オンラインコーチング&カウンセリングサービスのHALERUのLPをローンチしました。

今回、このHALERUを作ろうと思った理由や想いを伝えていければと思い、記事を書いていきたいと思います。

HALERU（ハレル）｜ゆいまーるなコーチと出会える沖縄発コーチングサービス

HALERUとは

HALERUは、沖縄発のオンラインコーチング&カウンセリングサービスです。
資格を有したコーチやカウンセラーが集っており、悩みに合わしたコーチやカウンセラーが選択でき、オンラインでコーチングやカウンセリングを受けれるサービスです。

目標に向かう中で生じる、不安や悩みなどのもやもやを晴らしたい。自分自身で考え、答えを導き出す能力を見出し、成長へ一歩を踏み出す前向きな気持ちと行動を育みたい。サービス名の中にある「hale」とは、「元気な、しゃんとした」などの意味を持つ形容詞。もやもやを晴らし、こころをhaleしていくという意味が、「HALERU」には込められています。

コーチング、カウンセリングそれぞれに対して始めたきっかけと必要性を書いていきます。

コーチングのサービスが必要だと思ったきっかけ

コーチングによって行動的になった自己体験があるのが一番の理由です。

コーチングのサービスが必要と思ったのが、人の話を聞いてくれる上司や先輩と巡り逢うのは運要素が強いと思ったからです。これまでの人生を振り返った時に、学生ではいいコーチ、社会人ではいい上司に恵まれていませんでした。学生のときは部活に顧問がほとんどこなかったですし、社会人のときは空アポ教えられたり、飲み会でタバコの箱投げられたり、営業車で助手席座っていたら後ろから蹴られたりして、上司としっかりコミュケーションをとれていませんでした。コミュニケーション以前の問題もあるかもしれませんが。（笑）

その環境の中でも、目の前のことは頑張っていたと思いますが、自分なりに頑張っているだけで成長実感もなく同年代の人よりも考えが浅い中で過ごしていたと思います。自分が何がしたいというのもなかったと思います。

そこで、いい上司と巡り合い、自分が考える癖をつき始め、成長を感じ始めたのがフリーランスになって2年目ぐらいです。新しくプロジェクトが始まりそのときに上司的なポジションの方から「このプロジェクトはお前がどうしたいかが大事」とよく言われていました。mtgがあれば毎回言われていたのですが、考えなくmtgに参加して、見透かされていたからこそ言われてたと思います。上司からするとあまりに考えてこないということもあり途中からは「考えてこい！」と直接的に活を入れられていました。（笑）今まで考えるという行為をしてこなかったので、考えるということが何なのかよく分からずにいました。

そこで思い返したのが、「このプロジェクトはお前がどうしたいかが大事」という言葉でした。少しづつですがmtgの場で、「どうしたい」という自分の意見をもっていくようにしました。自分の意見をもっていこうと思うことでようやく考えることの一歩が踏み出せたと思います。そこからは考えの質などの指摘をもらっていったりしたので、考えることができ始めたと成長実感を得れたのを覚えています。

こういう実体験から人から問いを与えてもらい、内省や気付きを持ち、そして考えて行動していくことが大事だと思いました。そして、漫画からコーチングという言葉を知ることになり、この自己体験がコーチングそのものだと思い、コーチングの必要性を感じました。

このコーチングという手法はひとつの技術であるので、これを社内や直属の上司のみに求めてしまうとやはり運要素が強く、いつでもコーチングを受けれるサービスがあって欲しいと思い、コーチングのサービスを作ろうと思いました。

コーチングで気づきが生まれ行動量が増えていくので、ぜひみなさんにも使っていただきたいです。

カウンセリングのサービスが必要と思ったきっかけ

最初はコーチングのみのサービスであったのですが、調べていくうちに傾聴でもいろんな種類がありました。コーチングは未来への悩みに対して傾聴を行っていくもので、現在や過去の悩みについては向いていないとのことがわかりました。

確かに現在の状況に対して悩みをもっているときに未来のことは考えれないですからね。僕自身も悩みを相談できず考え込んたあげくメンタルやられて落ちた経験はたくさん経験あります。

そこで現在や過去の悩みに対しても傾聴できるようにとカウンセリングをできる環境を用意しようと思いました。カウンセリングを行うことで感情を理解することができるので、なぜ怒っているのか、悲しいのか、などを自分のもやもやを振り返っていきます。コロナ禍な情勢なこともあり、今悩みをもっている人のもやもやを晴らして、少しでも前向きにできればと思っています。

類似サービスがあるのになぜ作るのか？

cotreeさんやｍentoさんなど本当にいいサービスを展開しているサービスが増えてきていると思います。もう既存にあるから必要ないんじゃないかなと思うのですが、現在の類似サービスは都心部にしかなく、地方に目を向けたものはないように気がしてます。

オンラインであるのでコーチングやカウンセリングを受けれるのですが、地方ならではの悩みに共感できるコーチやカウンセラーが集まる必要があると思いました。地方はどうしても狭いコミュニティになってしまっているので、噂が回るのが早かったり、実現したいことに対して否定的になったりと相談したくても相談できない環境になってしまっています。
相談できないとストレスが溜まったり、目標に対して諦めたりしてしまいます。そこの悩みを解決していきたい思いがあります。

また沖縄では、カウンセリングは需要はあると思いますが、コーチングについてはまだまだ必要性を感じていない部分があると思っているので、そこの必要性を伝えていくために「沖縄発」のコーチングサービスを作って、継続的にサービスを運用していくことが必要だと思いました。コーチングを知ることでまずは諦めていた「実現したいこと」を気づいてほしいなと思います。

今後の展開

たくさんの人にコーチングやカウンセリングの価値を知って欲しいです。そのためにHALERUの認知度や価値を高めていけるようにしたいです。

HALERU
https://haleru.net/

コーチ/カウンセラー希望者はこちらまでご連絡いただけると幸いです。
haleru2020@gmail.com